2009年11月15日 (日)

更新しました(第648版)

 今回の追加電停・・・函館市交通局 松風町・新川町・千歳町・昭和橋の各電停。

 そういうことで、前回の予告通り、今回から旗日更新など、変則的な更新が含まれる場合を除き、「路面電車の回」と「鉄道線の回」を交互に掲載することにします。また、掲載を早める(更新頻度を意図的に増やす)ことをしない限り、あるいは年内に路面電車の取材をしない限り、2月末までこの「路面電車・鉄道線交互掲載」が続きます。

 また、函館の路面電車は、一応、手元の予定では12月末まででアップが終了する予定です。

 いやほんと、なんか路面電車の掲載って久しぶりなんで(松山の路面電車以来。結局、そんな昔のことでもないが・・・)、ちょっと感覚を取り戻すのに時間がかかりました。路面電車なんで各電停、写真掲載数が7枚をやっと出すことになるかなと思ったら、今回のは全部8枚ずつになってしまいました。

 ということで、次回は信越本線横川-軽井沢間(横川→軽井沢という掲載方法)になるんですが、出かけるかどうかの話にもなってくるんで、どうなるか分かりません。

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2009年11月14日 (土)

堕落

 やっぱり寒くなってくると眠くなってくるもんで、先日書いた通り、今月唯一の土曜日の休み。仕事に行こうかどうしようかと思いつつ、結局、ほぼ一日、寝ておりました。

 明日は・・・、ちょっとは持って帰ってきた仕事したいし、あと、毎週恒例の部屋の片付けとか処分もしたいし。と言いつつ、結構寝てしまうんだろうなと思っております。

 さて、今日は何書こう?。ちょっと書きたいことはあるんですけど、ちょっと今日は短時間でしか書く時間もないし。でもここで終わったら本当に下らん日記になってしまう。

 だいたいですね、ここまでが、「今日一日寝てました」、って言う内容ですもんね。

 だったら今日は書かなければいいという話になるんですけど、なんというか、旅に出ていたりして忘れていた日以外は全部書くというのも習慣になっていますしね。習慣って破ると結構ズルズルと落ちていくもんで、試験勉強なんかも、1年に1回の試験なのに、試験が終わった翌日からすぐに来年に向けて始めまして、これがしばらくは「習慣」という軌道の上に載っていたんで続いたんですが、今となってはめっきりご無沙汰。

 人より1ヶ月早く進んでいたつもりが、いつの間にか半月遅れになってしまっています。しかもさっき書いた「明日、これをしたい」という中に、試験勉強なんて全く書かれていませんもんね・・・。まあ、あと1ヶ月もすれば、ようやく夏の試験の結果が出るんで(ほんと、遅いやろ・・・)何らかの動きはあると思うんですが。

 先日からこのブログ、検索サイトへの解放を再開しまして、ぼちぼちと検索サイト経由で御覧になっていらっしゃる方が出てきたようです。とは言っても「こんな言葉で検索してきて、欲しい情報はなかっただろうな・・・」と思われるのも多く、何となく申し訳ない気分です。まあ、その気分から、長いこと検索サイトからはひっかからないようにしていたわけです。とりあえず、ひと言ひと言気にしていたらしょうがないんで、多分検索で見て「なんじゃ、こんな内容か」って言ってすぐに戻ったと思われるんで、しばらくは気にしないでおきます。

 ということで、今日はそんなに内容もなかったですが、このへんで。

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2009年11月13日 (金)

休み

 昨日、飯田線へ行くかも、と言うことを書いておきながら、そのあと、紅葉が終わってしまったということを聞いて、どうしようか迷いだしてしまっております。

 とにかく、飯田線に関しては、佐久間レールパークが閉園するまでは行かないでおこうと思っていたんです。この前、10月に行った時も、田本駅など、結構人がいましたしね。せっかく人のいない駅に行っているのに人がわんさかいるのもどうなんだろう、ということで。

 それでまあ、レールパークも閉園したんで、じゃあ、行くか、と思ったところで、今度は土日の休みがないわけで。ということで、よく考えたら、閉園後、初の土日の休みが明日からなんですよね。それで、2日を超える休みが来週が初。

 ただ、明日。ちょっと仕事へ行こうかどうしようかと。

 こういう経理の仕事って、まあ、支払とか、決算とか、最低限やらないとダメなことがあるんですけど、「やらなくてもいいけどやった方がいい」というオプションが多すぎなんですよね。つまり、「最低限やらないと会社が回らない」という部分がありつつ(ただ、これが業種柄、全く無くなる日がないんで、平日休んだりとか、裁判員になることが難しい)、「やらなくても会社が回らないわけでないけどな」というオプションも抱えているわけです。

 ただ、もっとも、今の状況では、ちょっと人手不足気味な部分もあり、どっちかというと「ここまではやった方がいいんだけどな」と思われる範囲よりちょっと少なめの仕事内容にとどめています。

 まあ、これは重要なことで、経理の仕事って、仕事を増やす気になればどれだけでも増やせるわけです。変な補助簿をつけてみたりとか、チェックを増やしてみたりとか、申請用紙を増やしたりとか。

 これ、経理に限らず、ホワイトカラーと呼ばれる仕事全体に言えることで、自分の職域を防衛するために、必要でないような仕事をさも必要なように見せかけて、仕事を増やし、さらに人員まで増やしてきていた、という大企業。ただ、それに携わっている「ほんとは要らない人達」が今後、職を失うことになる、ということが書かれているのが「文系・大卒・30歳以上がクビになる」という本。新書版です。この本、言いたいことと言うか、言っている内容が多岐にわたるわけでなく、短く凝縮できる内容なんで、読んだあと、「この本は何を言いたかったのかな」ということがひと言で説明できて、非常に頭に残る内容なんです。

 って、ここで、どこかに登録した上でアマゾンなんかへのリンクを貼ったりすると、微妙なお金が手に入ったりするんですけど、このブログでは今のところやりません。

 と書いているうちに、なんか二重・三重に話が飛んでしまった・・・。ちょっとずつ戻します。

 この本で「ホワイトカラー」と書いているんですけど、例えば経営企画とかコンプライアンスとか、つまり、現場を巻き込みつつ、仕事をどんどん増やしていく立場の人が危ないということなんです。逆に、工場なんかでの「ブルーカラー」は、非常に効率的に仕事をするようになっていて、さらに、派遣労働者を切っているわけで、既に人は辞めさせられており、今後はホワイトカラーに行くということ。

 ただこれ、やっぱり大企業の世界だなと。中小企業ってもともとそんな「非生産的な仕事を増やして人を増やしていく」なんていう余裕がない世界なんで、この点は大丈夫かなと。

 その中で経理は一応は必要な仕事として書かれていたわけですが(ちょっとそのへんあやふや)、「ブルーカラーに近いホワイトカラー」と表現されているわけです。ただ、まあ、経理の場合でも、要らない仕事を増やして、仕事と人員を増殖させようと思えばどんどんできていくわけで。

 だから、自分の中では、支店もできて、経理的に手間のかかる新事業も本格化してきて、ほんとうはもう一人いてもいい仕事量だけど、でも一人で回していけるだけの業務量に絞って、業務内容や見直したりとか効率化していかなければならないなとは常々思っているわけです。

 そして、それも一人で回していくとなると、長時間残業するとか、休日出勤(本来出勤となっている土曜日を除く)をするとか、家で仕事をするとか、そんなことをやるんじゃなくて、定時+αぐらいで終わらせるように、業務内容や効率化を考えていかねばならないと思っているわけです。

 とは言ってもですね、やっぱり4月以降の経理業務の増大が結構響いていましてね・・・。かなり遅れてきています。ちょっと「ある業務」は経理担当者から違うところへ移管したものもあるんですけど、でもやっぱりなんか回っていかない・・・。

 というわけで、こういう時期だけは例外。休みだけど仕事に行こうかなと思ったんです。

 (という1行のために、面倒なことを長々と書きました。「休みに仕事へ行く」と言うことについての背景を書いてしまいました。)

 と言っても雨も強そうだし、車も親が使うだろうし・・・。ということで、セキュリティーを十分に考慮した上で(笑)、可能な仕事を持ち帰ってきたわけですが、やるのかどうか・・・。

 そんなわけで、天気も悪いんで、休みのようなそうでないような土曜日にしようかと思っております。

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2009年11月12日 (木)

予定は未定

 と、昨日は面倒なことを書いたんで、今日はうって変わって面倒でないことを・・・。といいつつ、昨日、ちらっと予告してしまったんで、それを書きます。

 さて。10月3連休に飯田線に出かけて以来、1ヶ月、遠方へ出歩いていないわけで、同時に列車というものにも乗っていないわけで、そろそろ行かねば・・・。

 なんせ、季節的なことを考えて、あと、試験勉強も考えると、気兼ねなくどこでも行ける時期なんて、1年のうち、そんな長くないんですよね。8月中旬~11月下旬がどこかへ行ける時期。あとは、正月休み・3月3連休・GWを一応、試験勉強をしながらでも例外として解放しているわけですが(つまり、旅に行ってもいいことにしているわけですが)、それ以外は冬で殺風景なんで出歩かないとか、眠いとか、何よりも試験勉強だからということで、そんなに出歩かないわけです。

 と言っても、今月ですよね・・・。週40時間労働を週休二日制とすれば、土日が休みという会社が多いんですけど、それを変形労働時間制を入れると、月2回、土曜日出勤が可能なわけです。それをさらに突き詰めていくと、1年のうち一月だけ、土曜日の休みを1回だけにできてしまうんです。詳しいことが必要な方は詳しいサイトか資料を見てくださいね。

 ということで、今月はその月になってしまっているわけで、つまりですね、土曜日が休みである日が1日しかないわけです。それが今週末。

 晴れていたら、どっか行こうかと思ったんですが、地元は土日とも天気が悪く、太平洋側へ行くなら、日曜日だけ天気がいい、という感じみたいですね。と、考えているうちに面倒になって、今のところ出歩く予定なし。

 さて、その次。3連休なんですけど、まあ、そういう理由で2.5連休。会社から家に帰らなければ、土曜日の午後2時頃から出歩けます。

 昨年と一昨年は高知へ行っていたこの11月後半の3連休。さて、今年もそうしようかなとか思っていたんですけど、まあ、高知の路面電車の取材も終わったし、となると、繋がっている阿波池田から先、三縄駅から伊野駅まで繋げたいなと思うんですが、これまた適当なきっぷもなく。周遊きっぷだと、なんか妙なゾーンがあるんですけど、やっぱり妙なんで、これを使わないとなると・・・。と、その前に、3連休でないし、やっぱりもっと近く。

 最近、西の方がご無沙汰なんで、岡山とか?・・・。例えば宇野線の茶屋町から宇野とか、吉備線とか、伯備線の新見以北とか。って、布原駅の行き方を考えていたらめんどくさくなってきた・・・。

 と考えているうちに、やっぱりけじめをつけたくなりまして、なんか「第五回飯田線」になってしまいそうな気がしてきました。どうせ、この時期なら青春18きっぷがなくても青空フリーパスで未取材駅は全部回れるし、うまくやれば豊川か豊橋起点で、残っている7駅は1日で片付けられるし、日程的にも可能。単なる土日だとちょっときついかな、でも3連休にはもったいないかなと思っていたんですけど、2.5連休ならちょうどいい・・・。

 でも、なんか「青空フリーパス」の買い方がちょっと計算が必要(この場合、最低1日分、最高3日分になってしまう)っていうことで、そんなめんどくさいことを考えるなら・・・。 

 そういや、京都の京福電鉄がおもいっきり中途半端になってました。と言っても、この時期に京都へ行くなんて自殺行為なんで、ってなると、逆に京都へ行ける時期なんて限られているんですよね。

 ということで、来週末の天気次第。天気が良さそうなら「第五回飯田線」になる可能性が高いです。

 というか、そろそろ、今の段階での能登線の廃線跡を回りたいんですけど、いつでも行けると思っていたら結局行かないパターンかも。今週末でも天気がよかったら行ったんですけどね。(って言いつつ、急に晴れても行かないです。)

 極端に寒くならず、かといって、草が覆い繁る時期を除くと、今の時期か、春の桜の時期前後が最適になってくるんですけど、桜の時期まで待ってみようかな・・・。

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2009年11月11日 (水)

業務処理のタイミング論

 先に書いておきますが、今日は(今日も)面倒な話です。興味のない方は「またこんな事書きやがって」と思って、読み流してください。あー、明日ぐらいに旅の予定でも書きますんで。はい。

 リアルタイム処理とバッチ処理。なんか、昔、情報処理技術者の試験勉強をしていたときに、割と最初の方に出てきた話です。

 かいつまんで書くと、というか、やっぱりここだけは他の人の表現を借りますが、バッチ処理とは「データを一定期間あるいは一定量をまとめてから、一括して処理を行う方式」という説明があるように、昔のホストコンピュータなんてそういう処理が多かったです。リアルタイム処理というのが「データが発生するごとに順次、データをホストに送り、処理を行う方法」という説明がされています。

 と、ここで、別にコンピュータの処理の話をしたいのではなく、やっぱり経理の話をしたいわけです。

 この「バッチ処理」と「リアルタイム処理」、通常の業務にもその使い分けをしっかり意識しなさいというのはどこかのビジネス書に書かれていました。多分、立ち読みで読んだと思うんで、どの本とは書けないんですけど、多分、複数の本でそういうことを言っていると思います。

 確かに、経理に限らず、どの仕事でも、仕事が来たらすぐにその場で処理をして返さなければならない仕事(リアルタイム処理)と、そんなもん、いちいちその都度やっていたら手間なだけで、ある程度まとまったところで一気にやる方がいい、という仕事(バッチ処理)があるわけです。

 例えば、受付とか、銀行の窓口とか、お客さんが目の前にいるのに、お客さんが10人溜まったら、順番に話を聞きますので、それまでちょっと待っていてください(バッチ処理)、なんてやるわけでなく、お客さんが依頼してきたことをその場でこなして、返すわけです(リアルタイム処理)。もちろん、順番がついていたら待たせるわけですが、ガラガラの場合はすぐにこなして返すことになります。

 これに対して、例えば投票所へ行きました。1票入るごとにどこかに「正」の字を書いて、最後、20時になって、最後の人が投票したら、ほら、もう結果が出ている(リアルタイム処理)、ということをやるのではなく、20時まではとにかく投票させて、投票用紙を集めておくことに専念して、20時になって投票箱をあるところに集めて、一斉に集計作業を開始する(バッチ処理)わけです。

 このように、業務によって、リアルタイム処理とバッチ処理は使い分けられているわけで、その言葉は知らなくても、ある程度、無意識のうちにリアルタイム処理とバッチ処理は行われているわけです。

 もちろん、バッチ処理もどの程度まとめるかは千差万別で、例えば掃除なんかは、汚れたらすぐにやるか(リアルタイム処理)、あるいは1日1回とか、1週間に1回とか、月1回とか、年末だけとかのバッチ処理を行っているわけです。どの頻度でバッチ処理を行うかも、その内容と可能かどうか、あるいは優先順によって使い分けられているのです。

 このように、日常生活から家事、もちろん仕事に至るまでこのバッチ処理とリアルタイム処理は無意識のうちに、あるいは意識して使い分けられているのです。

 というところまでが一般論。

 それで、経理の仕事でも、もちろん、リアルタイム処理とバッチ処理は使い分けられています。

 例えば、現金の出入りの数がさほどない企業で、現金は経理担当者を通して出納を行い、おつりは経理担当者が出す、というふうにしている場合、もちろんこれはリアルタイム処理になります。

 あとは銀行の人が来たから対応しようとか、そのへんもリアルタイム処理かな・・・。ただ、他の業種に比べて、バッチ処理の方が圧倒的に多い業種だと思います。

 これが、会計事務所(税理士事務所)になると、バッチ処理がほとんどで、顧客との対話とか、税務署との対話、あるいは電話対応以外はほとんどバッチ処理の塊になるような気がします。

 さて、経理の仕事のほとんどがバッチ処理だとしても、例えば、一般的な業界で、中には請求書が来たらすぐに払ってしまう、というところもあるらしく、支払業務までリアルタイム処理にしていることもあるようです。ある本にはまずそういうところから改善しなさいと書いてありまして、経理業務の合理化、あるいは資金のために支払日を決めて、その日以外は支払わないようにする、ということが書かれています。

 というように、経理業務は極力バッチ処理をすることが、業務の合理化の基本であるとされています。

 さてさて。確かにそうですね、バンザイ・・・、で終わらせるような私ではないと思われる方も多いと思いますが、はい。そうです。

 もちろん、経理の業務はいかにリアルタイム処理を減らしてバッチ処理にするかというところから業務の改善があるわけで、支払業務にしても基本は月1回の支払日の支払。売上請求書も(作成者が経理担当者なら。そのへんの話はこの前書いた通り。)月1回〆日に締めて、請求書を出す、月次決算、年次決算も1ヶ月間、あるいは1年間の流れをその都度毎日押さえるのではなく、月単位、年単位で締めて結果を見る・・・。

 というように、基本的に経理の業務はどこかで「締めて」、それ以降の動きは次の「締め」での処理ということにして、とにかく締めたところまでで仕事をしよう、という思想が働いています。

 これが、会計事務所になるとさらにこの傾向が顕著で、例えば10月分の試算表を作成しよう、ということで顧客のところを訪問します。これが、顧客の側の資料が出そろって、会計事務所側もその月に処理すべき決算が終わって、だいたい11月の半ばから終わりになります。

 そこでやるのが10月分の処理。つまり、月が終わって次の月になって、半月なり、やがて1ヶ月経ちますが、そこでいう11月の内容には目もくれず、10月31日までの流れを押さえる仕事だけをするのが基本です。

 もちろん、10月分の流れを見るために、11月に実際に支払ったものを見るというテクニックもありますし、もちろん、顧客との会話の中では11月はどんな感じですか?っていうことを話すことがありますが、興味・関心の基本はあくまで10月。だから、会計事務所の業務の基本もバッチ処理なんです。

 ただ、確かに11月半ばの段階での動きを見たって、試算表という「製品」が出来上がらないんですよね。10月の試算表という「製品」を作るのが手一杯。あくまで11月、あるいはそれ以降の動きは、顧客と話をするためのネタだったり、決算予測をするための参考資料だったりしますが、一義的には「試算表」を作るのには要らない情報です。

 そういう、会計事務所の業務はもちろんなんですが、経理担当者の業務としても、前月の試算表を作成するという業務を目前にすると、当然、今進んでいる11月の流れは置いといて、とにかく10月をまとめよう、というところに力が入ってしまいます。つまり、月単位のバッチ処理を回すことが基本になってきます。

 何となく話が飛んでしまったようになりましたが、つまり、基本的に経理の業務は「月単位のバッチ処理を回す」というのが中心になってきます。支払にしても月1回の支払日。入金確認も毎日するのが理想ですが、最悪、月単位で請求書を締めているなら、次の請求書を出す〆日までの入金をシステムに入れれば、請求書の繰越額には影響しないわけです。これも、他に影響がなければ、月単位のバッチ処理で流れてしまうのです。

 というように、基本が月単位のバッチ処理。これを、日々の動きを記録する業務を除く、あらゆる経理業務に適用することにより、経理業務が合理化する、ということも、極論をいればあてはまってくるという考え方もあると思われます。

 と、先ほど、「バッチ処理バンザイを否定する」と書いておきながら、否定する側の話をさらに持ち上げてしまいました。

 もちろん、基本はそこにあってしかるべきだと思います。これは否定しません。

 ただ、いつも書くように、業界によって、あるいはその会社の考え方によって、すべてをそれで片付けるわけにはいかないよ、ということになります。

 例えば、旅行業の場合、お金を支払うことによって初めて手に入る仕入が多く存在するわけです。航空券なんかそれでして、特に海外航空券の場合、予約を入れる→確定する→請求書をもらう→送金する→送ってもらえる→顧客に渡す・・・、という流れになるわけで、通常の物品販売業のように、注文する→配達してもらう(納品書をもらう)→その商品は売ることができる→月単位で請求書が来る→翌月の支払日に、各仕入先からの請求書をまとめて支払う、なんていう流れとは対照的な流れになるということはお分かり頂けると思います。(ただ、旅行業の仕入すべてが前払とは限らないのですが・・・)

 つまり、旅行業の場合、ある業務については、顧客から依頼を受け、何かを用意しなければならないという事態になった場合、特に依頼から用意するまでの期間が短ければ短いほど、「すぐに振り込む」なんていう事態になるわけで、支払うことが決まってから、支払うまで、数時間もない、なんていう話はザラにあるわけです。そんな、「支払日を決めて、その日しか支払わないようにしましょう」(某経理の合理化を解いた本)なんて悠長なことを言っていられないのです。そんなことをしていたら、永遠に航空券が来ません。というか、予約が取り消されてしまいます。払わなければ売ってもらえません。

 と、つい、自分の業界の話を例に出してしまうのですが、すべての支払をバッチ処理で片付けるわけにもいかないのが実情でして、バッチ処理の典型例と言える企業の支払ですら、リアルタイム処理が見え隠れするわけです。

 他に、入金確認。これも月1回の請求書発行業務と連動させるなら、請求書発行までに、〆日までの入金が請求書システムに入っていれば、その業務は可能なわけです。

 旅行業のように、前月残が表示されない業界の場合は、むしろこっちの方はゆっくりできる、というわけで、場合によってはこれは仕事が溜まらない程度にある程度まとめてやってもいい業務なのかも知れません。事実、特に入金が集中する日を中心に、ある程度まとめてやっています。ただ、営業担当者にすぐに知らせることによって、営業担当者が御礼の電話もできるということもあるので、内容によってはすぐに知らせる、じゃあ、日単位のバッチ処理(月単位で見るとリアルタイム処理)でやった方が早い、ということにもなるんで、時期によっては日単位できっちりやっているときもあり・・・。要は臨機応変でやっている業務、というのが個人的な位置づけです。

 ただこれ、完璧にリアルタイムでやらないとダメな業界もあるわけです。

 先ほど、海外航空券の支払を、必要な都度、やっていると書きましたが、裏を返すと、海外航空券を売っているところ(ホールセラー)は、リアルタイム処理で入金確認をしないと、航空券を送ることができないわけです。そういう会社はリアルタイム処理です。

 もちろん、通販を行っている企業で「入金が確認でき次第発送します」とやっている会社が「入金確認は週(あるいは月)1回まとめてやってますよ」なんて悠長なことは言っていられないわけで、そうなるとリアルタイム処理になります。

 という、支払と入金確認という例で見るように、経理業務の中でも、一般論として一概にこの業務はリアルタイム処理、この業務はバッチ処理が望ましい、なんて論ずることができないわけで、業態と会社の方針によって、これらリアルタイム処理とバッチ処理、あるいはバッチ処理でもどの頻度にするかを個別に検討せざるを得ないということになってきます。これが月1回にできないから問題だ、というわけでなくて、杓子定規に、すべての業務を月1回のバッチ処理にできないというわけです。

 というのが、長々と書きましたけど、それが結論でした。

 余談ですけど、バッチ処理が向いている仕事ってアウトソーシングしやすい業務なんですよね・・・。

 それと、やっぱり「経理業務の一般常識」を崩すには、旅行業の話を出すのが一番手っ取り早いなと思う今日この頃・・・。

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2009年11月10日 (火)

旅情

 ようやく石川県にセブンイレブンができるわけで、えっとですね、なんか両隣の県に先行してできているんですけど(ただし、品物はさらに向こう側の県から運んでいるらしい)、石川県にできて、両隣の県に品物を運ぶようにするらしいです。

 っていうことで、なんかですね、今までセブンイレブンって、「遠くへ来た」という感じがするものだったんですよね。例えば、東側へ行くと、初めてセブンイレブンの看板が見えるのが糸魚川市内とか。だから、北陸から出たんだな、と思う一つの目印が、セブンイレブンの看板だったわけですが・・・。そう、セブンイレブンの看板って「旅情」を感じさせるものだったんです。

 えっとですね、石川県における本部のような建物兼店舗が、どうやら通勤路途中にできてしまうらしく、もう外側はちゃんとした建物になっています。もう、こうなってしまうと、セブンイレブンの看板に旅情も何もあったものではありません。

 まあ、既にサークルKサンクスのEdyのポイントを貯めていたりして、客として「囲い込まれて」いるんで、ほぼ利用することはないと思うんですけど、でも、セブンイレブンの冷やしうどんってうまいんですよね・・・(笑)。とりあえず、実家というところに住んでいると、利用するコンビニというものは、会社の近くにあるということが優先事項になってきまして、そうなると最短距離にあるのがサークルK、次がサンクス、その次がまたサークルK、そしてファミリーマートかポプラになってくるんで、出る幕はないはずです。

 そういや、地元でイコカが使えるようになったらしい、というのも、もちろん金沢駅へ行ってもしょうがないわけで、JR西日本エリアのローソン、ということは石川県もちゃんと対象になっているらしく、ようやく手元にあるスマートイコカが、「旅へ行ったら使えるカード」から「日常でも使えるカード」に昇格したわけです。

 でもね、ローソンで、わざわざイコカを使わなくても、Edy使えるし・・・。まあ、サークルKサンクスのEdyをローソンで出すようなことはしませんけど、微妙にマイルが貯まるANAのEdyを使えばいいか。でも飛行機に乗らなくて、サークルKサンクス以外の場所で使う、単なるEdyとしか使っていないカードなんで、微妙にマイルが貯まっても、なんの役にも立たないんですよね・・・。ちなみに、9月末現在で230マイルあるそうな・・・。

 でも、ローソンって通勤路中にあるんですけど、最近は全く利用したことないな・・・。やっぱり旅に出たときに使うコンビニなんですよね。例えば、高知の後免駅前電停にあるローソンとか2年続けて利用させてもらったし。(今年は行きませんけど。)

 そういや、平和堂のポイントカードも作ったけど、最近、全く使っていないし、結局は使うポイントカードって限られてくるんですよね。そう考えると、ヤマダ電機とか、通勤路中にある本屋さんとかのポイントカードは結構活躍しています。

 とまあ、最近、何となく面倒な話が続いたんで、今日は軽めの話でした。って、十分、面倒な話かも知れませんが・・・。

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2009年11月 9日 (月)

捨てる日(4)

 そんなわけで、休み明け恒例となりましたこのタイトル。ほんと、最近は休みのたびに部屋のものをいろいろと捨てているわけで。

 ちなみに昨日はある程度やって、眠くなってきたんで、速攻、布団をひいて寝てしまいました。それにしても、眠いと思ったらとにかく布団をひく、その速さに自分でも驚いてしまうわけですが・・・。

 前回までは押入とか、隣の部屋とか「目に見えない部分」を片付けまして、そういうところにあるものって、思い切って捨てることができるわけです。だから、時間の割に、非常に効果があるというか、とにかく、残すものだけ限定して、あとはいかに捨てるか、例えば細かくちぎるとか、「消しポン」で問題があるところを消すとか、そのまま捨ているとか、不燃物や容器プラスチックを抜き出して分別収集するとか・・・。

 今回からは目に見える部分、例えばいつも座っているところの後ろの本棚のごちゃごちゃとか、そういうところを片付けることになります。

 そうなると、割と必要なものがあったりしまして、例えば何でもかんでも捨てていると、下手すりゃ今年の生命保険の控除証明書なんかを捨ててしまう羽目になるわけです。

 だから捨てる物と捨てない物に分けないとダメなんですね・・・。それが結構面倒だったりして、まあ、そのまま置いといて、3年ぐらい経って一気に捨てるっていう手もあるんですが。(それが今回の一連の作業だったりします。)

 それで、今回手をつけたのが、試験勉強の資料。8月まで頑張っていたやつです。

 模擬試験も、1回分をクリアファイルの中に入れて、その中に問題・解答・自分の解答・解き直し用の同じ問題・どこを間違えたのかまとめたもの・コピーして使う解答用紙なんかがまとまって入っているのです。

 結局、この科目、多分落ちているし、まあ、そうなったら新しくまた1月からの講座を受けるし、まとめて捨ててしまってもいいかな・・・。でも、まあ、4月までは前の年のを使ってもいいんですよね。でも、添削問題を提出するという強制力もないし。っていうことで迷っているんですけど、まあ、1月~4月ってそんなに難しい問題もやらないし、できればその時期に前の年の5月~8月の問題を解いて、力をつけるっていう手もあるなと思っていまして。

 って、まだるっこしいですが、要は今年8月までの問題は取っておきたいわけです。でも全部取っておくと、本棚一段を占領するし・・・。っていうことで、自分で解答してある問題と、1回目に問題用紙に書き込みながら解いていった問題用紙は捨てることにして、解き直し用にきれいに残してある問題と、あと、コピーして使っている解答用紙の原本と解答・解説。これだけ残すことにしました。これで半分以下に減ります。

 それで、その捨てるもの。これがまた一筋縄でいかないわけで、例えば、問題用紙って、まあ、自分の字である程度書き込みはしてあるんですが、これは別に世の中にばらまかれても問題ないんです。だから、古紙回収屋さんのボックスに入れるためにひとまとめにします。

 そして、添削に出して、帰ってきたやつ。これは自分の住所氏名、点数がバッチリ書かれています。まあ、別にばらまかれてもいいんですけど、やっぱり気持ち悪いんで、まずは住所氏名の部分は消しポンで消してしまいます。その上で、細かくちぎるのも面倒なんで、それをまとめて、ゴミ袋に入れて、可燃物に出してしまうことにします。

 その中間、例えば計算用紙とか、あと、添削に出さないけど解答してある用紙とかは、別に消しポンで消す内容でもないんで、そのままゴミ袋に入れて、可燃物に出します。

 というわけで、自分の字が多く含まれているか、あるいはないかわずかか、というところで判断して、資源として使うやつと、純粋なごみになるやつに分けることになるんです。とまあ、単なる紙でも区分してしまうわけで・・・。

 あと、2年前の講座、年内完結の初学者コースの部分のテキストは今回で捨てることにしました。まだ受かっていないんですが、まあ、1月からの上級コースのテキストだけで必要なことは載っているし。だから本棚もだいぶすっきりしました。

 あとは、一応、1月~8月までの教材は、来年の1月以降の分と重複するはずなんですけど、とりあえず、先を見通すために、必要な分は取ってあります。

 という作業をしていたところで、眠くなったんで寝ました。

 次回は・・・。まずは、投資信託の分配金とか評価額のお知らせがひっきりなしに届いていまして、別に取っていてもしょうがないんで、箱に入ったそれを捨てたいと思います。ということで、これについては「消しポン」が大活躍のはず。

 あとはその他、身の回りを分別するわけですが・・・。やっぱり面倒かも。でも普段、そっちの方を先にしてしまうんで、挫折していたんですよね。今回は思い切ってどんどん捨てていける押入を先にやって正解だったと思います。

 あー。このサイト向きの話を書くのを忘れていました。

 時刻表です。はい。結構これ、取っている方が多いですよね。

 時刻表については、ダイヤ改正の時は一応、JTBの時刻表は買っています。それ以外の時は、小さい時刻表(コンパス時刻表)。まあ、2ヶ月遅れでよかったら、会社で捨てる時刻表を頂いてくることができるわけですが・・・。それを、確か3年ぐらい前までは、1990年頃から、毎年1冊の分はすべて取ってあったんです。というのも、このサイトにある「JR各線を巡る旅の記録」を書くにあたり、その旅をした当時の時刻を復元する必要もあったわけで、これはこれで役に立った部分もあります。

 そして、小さい時刻表も捨てずに置いておいたんですが、3年ぐらい前にそれに関しては全部捨てまして、あと、大きい時刻表も3年ぐらいに1冊の割合で取っておくことにして、一気に捨てたことがあります。

 それで、今回、その取っておく基準をもっと広くしまして、5~6年に1冊、近年は3年ぐらいに1冊ということにしました。

 それで、今あるのが・・・1990、1995、1999、2003、2005、2007、2008、2009年の、各ダイヤ改正時期の時刻表が残っています。特に1990~2003年については、その間に1~2冊ずつあったんですが、今回処分をしています。

 まあね、全部残しておいてもしょうがないし、かといって「昔はどうだったかな?」っていうのも見たいし、今のところは5年に1冊ぐらいがちょうどいい間隔なのかなと思っています。だいたい、今の冊数を維持する感じにして、2003年以降については、年数を経るに従って、その間を捨てていく感じにしようかなと思っています。本棚の一番上の段に、観音開きになっていて、普段見えない部分があるんですが、その部分の3分の1ぐらいを使うくらいになっています。ただし、保存スペースの影響がでてきたら、例えば10年に1冊でもいいんかなと思っています。

 あ、それとは別に、何となくぼろぼろで意味不明な落書きもあるんですけど、JRになったときの小さい時刻表は別に持っています。

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2009年11月 8日 (日)

更新しました(第647版)

 今回の追加駅・・・上越線 新前橋・井野・高崎問屋町・高崎の各駅。

 そういうことで順当に4駅追加しまして、これにより上越線の水上-高崎間が完成。同時に上越線の全駅が完成しました。しかし、ほんと、宮内とか越後滝谷のあたりと雰囲気が違いますね・・・。

 何となく今回は都会の駅というか、「区間全駅」としては不得意な駅だったわけですが、なんとか高崎まで繋がりました。新前橋から両毛線とか、高崎から倉賀野を経て八高線とか、夢は広がるわけですが(笑)、今のところはこのままにしておきます。なお、このあとの更新で、横川方面からの「信越本線 横川-高崎間」が高崎駅に繋がっていきます。

 なお、次回の更新は、このように「信越本線 横川-高崎間」なんですが、一旦、9月の取材分を出し切ることを考えていったとき、そろそろ路面電車の電停と交互にアップしていくと、きれいに9月取材分が終わるんではなかろうかという計算になってきました。

 そこで、以前にもちらっと書きましたが、そろそろこの段階から、以前のように路面電車の電停と、鉄道線の駅を交互にアップする形にしていきます。

 ということで、次回は、函館市交通局の電停を追加する予定です。いよいよ路面電車の電停の追加が復活となります。

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2009年11月 7日 (土)

古雑誌

 前にもちらっと書いたことがあるんですけど、かつて「日経情報ストラテジー」っていう雑誌を定期購読してました。それはやめてしまったんですけど、やめた理由が「読まないから」っていうことで、お得な3年定期購読を2回ぐらいやって、それが終了した時点でやめたわけです。

 それで、なんかですね、その雑誌が本棚2段を占領していたわけです。これも実際は2段半で、一段を別のこと(今年8月までの試験勉強の資料を一時避難させる場所)に使ったんで、ちょっと飛び出たものがあったから2段で済んでいるわけで、実際は2段半。

 先日から書いているように、要らないものをどんどん捨てている昨今。こういう「聖域」を作っていてもダメで、読まないなら捨てないと・・・。

 でもね、6年も定期購読していて、貯めたあと、ドンと捨てるのもなんかね・・・。まあ、世の中にはもっと無駄なこともあるし、自分の中でもそれに匹敵するぐらい無駄なことはあるわけで、それだけを考えて、無駄なことをしたと猛烈に後悔していてもしょうがないんで、まあ捨てますか・・・。

 無駄なことって、例えば、生命保険って、死亡保険の部分は自分が死んで生活に困る人がいないなら、別にいらないと思うし、故に、今の段階では要らないと思うんです。ただ、続けているのは契約時が高校生で、年齢も低く、さらにバブルの頃なんで、保障額の割に保険料が驚くほど安いんですよね。必要になったときにはこの保障を得るにはこの保険料じゃ絶対に無理なんで、それだけで続けているようなもん。でも、毎月払う保険料を考えて、続けるのも無駄じゃないかなとは薄々気づいているんですが・・・。

 と、余談は置いといて、一瞬、この雑誌達を捨てようとは思ったんですが、昨年末に本を大量に捨てたとき、この雑誌の塊は処分対象外にしたんです。それで、今年中に読み切れなかったら捨ててしまおう、ということで1年の猶予を自分の中で与えたわけです。

 まあ、そう言っても読める時期は8月以降の話だったんで、もうちょっとこの目標を変えまして、本棚2段のうち、1段を今年中に読み切れたら、もう1段はもう1年猶予を設ける。ただし、1段を読み切れなかったら、年末に全部捨ててしまう。

 っていうことに、この前決めました。

 それで、この雑誌って、割と広告の部分が多いんで、その部分は思い切って読み飛ばせます。だから、実際、読み物の部分って半分もないわけです。それと、中身が「IT関係の技術をどう経営に結びつけるか、その理論と実例」が書かれているわけで、今さら2001年頃の話を読んでも、例えば「今からADSLが一般家庭に入ってきます」みたいなことも書いてあるんで、そういう部分は読み飛ばして、あと、やっぱり興味ないや、という部分も読み飛ばしています。だから、その気になれば1冊読むのに30分ぐらいで読めてしまうわけです。

 今手元にあるのが2001年~2007年の半分ぐらい。只今2001年頃のを読んでいます。ちなみに2000年のものが見つかったら捨てていますし、なんか読んだ形跡があるものだったら読まずに捨てています。それで、読み終わったら捨てています。と「捨てている」と言っても、ごみ箱に入れるのではなく、ある程度積んでおいて、溜まったらひもでくくって資源回収に出すわけですけど・・・。

 それで。まあ、内容については覚えるように熟読する必要もなく、パッパと読んでいけばいいわけで、何となく雰囲気というか「気」を掴めばいいかなという程度。CSMとかナレッジマネジメントとか、CRMとか、まあ、10年前の大企業のIT技術の活用事例を読んでいるわけですが、何となく雰囲気だけ掴もうと思っています。

 というのもですね、やっぱり中小企業って、例えば在庫管理をするために何百万も投資して、システムを導入するなんていうことはあり得ないわけで、例えば昨日書いたみたいに、エクセルのデータが会計ソフトに仕訳の形式で取り込まれていって「革命だ」なんて騒いでいるぐらいなんです。何て言うか、まあ、その業務本業に関わるシステムはあるとして(例えば会計事務所なら会計ソフトから申告書作成のシステム、旅行会社なら航空券発券やら、見積・行程表・請求書を作成するシステム)、これも自社の実情に応じて作ったものでなく、同業他社でもよく使っているシステムを何となく使っているだけで、じゃあ、自社の実情に合わせて独特な部分をシステム化するなんていう金は、中小企業にはないわけです。(いや、あるところもあるかも知れんが・・・)

 まして、一人だけ経理なんていう仕事をしていると、IT活用なんて、自分の発想の域を超えることがないわけで、発想が湧かず、現状で満足してしまった瞬間に、何年も同じ事をやり続けるという羽目になってしまうんです。

 かといって、例えばエクセルでマニアックな関数を覚えるとか、パワーポイントを覚えるとか、そんな話でもないし・・・。

 だから、大企業の実例、しかも一昔前でもいいんで、どんな問題をどうやって解決してきたのかな?ということは頭の中にその雰囲気だけでも通しておくと、新しい発想に繋がったりしまして、頭の中で何かが繋がってしまって、昨日のような「革命」も起こったりするわけです。

 ただ、やっぱりね、大企業の発想って、中小企業と違うんですよね。例えば、システムを入れても、なかなかみんなが使わない、じゃあどうするか?っていう特集があって、各部署にIT部門の人を配置するとか、って。これ、どこの世界の話ですか?。日本にはそんな恵まれた会社があるんですか?てか、各部門に配置されたら、その人達、なんの仕事をするんですか?・・・。

 まあ、その例にあるように、やっぱり大企業の考え方って中小企業と違う。というか、12年半、中小企業でしか働いていないんで、もう、どっぷり中小企業の考え方に浸かってしまっているなと思うわけですが、どうせ、今後、大企業で働くことなんてないし、中小企業間で転職をするなら、逆に武器になる部分だと思っています。大企業とか公のところから、中小企業に転職すると陥りがちな違和感というか、落とし穴というか、そういう部分って4年前の転職の時、一切なかったですもんね・・・。社風は全然違うんですが、中小企業独特の感覚って、すんなり入っていけたと思います。この話はまた日を改めて・・・。

 ともかく、シャワーのようにある程度の速さで読んでいくと、なかなか、今までになかった発想のヒントになることもありまして、捨てないでよかったなと思っています。

 今、2001年のものがあと5冊として、2007年までか・・・(ただし、手当たり次第に読んでいたんで、2002年とか2003年のものは一部読んで捨ててしまっている)。でも、こうやって読んでいて、10年後の今、ここに紹介されている会社ってどうなんたんかな?という疑問も湧いてくるわけで。例えば「あさひ銀行」なんて、もうないですもんね・・・。

 なお、この雑誌達、飛び出ていたものを本棚に入れたり、所々挟まっていた別の雑誌を捨てたり、あるいは別冊の部分を捨てたり、はたまた、読んで捨てたものもあるんで、只今、本棚を占拠しているのは1段とあともう1段の60%程。着実に減っていっています。

 

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2009年11月 6日 (金)

革命

 えっとですね、仕事で「革命」が起こってしまいました・・・。

 と言っても、傍から見たら何も変わる訳でないんですけど、1日にして、いや、1時間ちょっと試してみただけで、業務のプロセスっていうもんが劇的に変わりまして、多分、これで、今年度、妙に業務量が増えていたものに対応ができる足がかりができたかな・・・。

 まあ、詳しく書いてもしょうがないんですけど、と言いつつ書きますけど、会計データの入力ってありますよね。仕訳を会計ソフトに入れていくというやつ。これ、まあ、何やかんやと言って12年半前に社会人というものになってから、ずっとやり続けていることなんで、何の苦にもならないわけで、下手に自動化するぐらいなら、ちまちまと打った方が早いとか、嘘でない限り、お金が動く事象なら何でも表現できるとか、っていうことにはなるわけですが・・・。

 つまり、会計ソフトへデータを入れるのは、会計ソフトの入力画面でデータを入力するという方法しか、12年半の間、やってこなかったわけです。

 それで、その間、MS-DOSで動いていた会計ソフトがWindowsになったりもしたんですが、そんなに劇的に変わったわけでもないんです。最近の世の中の変化よりは会計ソフトの変化って緩やかなものだと思います。

 それはそうと、職が変わっても、基本的に前の会社で売っていた(厳密に言うとレンタルしていた)会計ソフトでちまちまと自分の勤める会社の会計データを打ち続けてきたわけですが、例えば科目コードとか、入力するリズムなんていうもんは、入力する場が変わって、「何件ものお客さんのデータ」から「自分の会社だけ」に変わったとしても、基本的には同じ調子だったわけです。

 それで、この会計ソフト、割とデータベースが強固にできていまして、市販の会計ソフトを何種類か触ったりしたことはあるんですが、独特の安心感がある使い心地なんですけど、そういうこともあり、データを自由に他から受け入れるという面で考えると、ちょっと使い勝手が悪い部分もあるわけです。

 つまり、いい加減にエクセルで作ったデータを、会計ソフトの中に入れてしまうということがなかなかできないシステムだったわけです。

 と、何かすごいわかりにくく書いてしまったんですが、つまりですね、今までは、その会計ソフトにデータを入れるには、会計ソフトの入力画面から正しい手順で会計データを自分の手で打つという方法しか採ってこなかったんです。

 ただ、このソフト、他社の販売ソフトなどから、仕訳データを受け入れることができる方法はある、ということは知っていたわけですが、そのためのマニュアルも一応、PDFの形で持ってきていたんですけど、なかなか、データの形が分かりづらく、そこまで手をつけずにちまちまと入力をし続けていたのでした。

 それで。もともと何とか経理業務を一人で回していたところへ、最近、支店ができて週1でそこへ出かけていったり、経理的に手間のかかる新部門の取扱件数が増えてきたりと、とても今までのやり方では経理担当者一人ではやっていけない事態に陥っておりまして、恵まれた大きな会社とか、公の機関だと、もう一人、手伝ってくれるか、あるいはあとを継いでくれる人を入れるっていう流れになるわけですが、そこは中小企業。そんな生やさしい世界ではありません。

 っていうことで、何か慢性的にいろんなことが後回しになっていて、結構イライラすることも多かったわけです。

 とは言っていてもしょうがないんで、結構、頭の中で会計プロセスをいろいろと再構築してみたりしていたんですが、結局、キーになるのが、仕訳データをいちいち入力しなければならないということ。

 例えば、エクセルで作った表があって、ちょっとだけ加工したら会計ソフトに入ってしまう、っていう流れを作ったら、結構楽になるんですよね。

 うちの会社の場合、特に団体旅行については、その旅行に対する売上と仕入を付き合わせて、それぞれにモレがないことを確認するという意味での原価計算のようなことをやっていて、そのため、会計データを使ってそれが出来る形にしているんで・・・、ってわかりにくいですけど、要はなんせ仕訳が大量にあって、これが、単に品物を仕入れて売るという業界の考え方とはちょっと違うんです。むしろ、材料を仕入れて建物を造るという、建設業に近いことをやっているかも知れません。(ただし、建設業会計とも考え方が違うんで、建設業会計のソフトは使えない)

 って、やっぱりわかりにくいことを書きましたが、要は売上規模の割に、会計データが大量になってしまうわけです。それを捌き切るには、すべてを一から入力するというのも非効率な話なんです。

 そんなわけで、エクセルで作った会計データを、会計ソフトに読み込ませることをやってみよう・・・。

 はい、何か30分ぐらいでできてしまいました。あと、文字列の関数を使って、エクセルの数列のデータから、仕訳データの「摘要」欄の内容を自動生成することも成功。

 いやほんと、この会社に来て4年間も何してたんだろう・・・。まあ、その間に結構業務プロセスは変えてきていて、業務量の増大には耐えてきたんですけど、それでも「二度手間」という部分は残っていたんです。

 って、これができてしまうと結構大きいですよ・・・。

 ということで、この流れを完成させるためのコンセプト。同じ数字を二度、打つことはしない。

 それで、実は会社的に只今繁忙期。10月の試算表を作るためのデータを入れる、っていうときに、こんな「新たな試み」なんてやっている場合でないんです。こんな「試み」なんて、閑散期に徐々にやって十分に慣れてから繁忙期を迎えないとダメなんです。

 でも、待てない。革命が起こってしまったわけですよ・・・。ちまちまとデータを入力しなくても、ものによってはちょっと加工するだけで、会計ソフトに入って行ってしまうわけですよ・・・。

 ということで、それができることを前提に、今までの流れを大きく変えてしまうことにしました。今まで頭の中にあった構想を、こういう繁忙期に一気に現実化してしまおうという恐ろしい決心・・・。

 でも、いざ行動をしてしまうと、いろんなものが味方になるわけで、例えば今まで単票からちまちまと拾って、ちまちまと手入力していたデータ、実はエクセルで一気に取り出せる方法があることが分かりまして、10月分の、いつもの何倍もあるデータを拾うのが面倒だな・・・、と思っていたら、今日の夕方、一気に終わってしまった・・・。

 というわけで、会計ソフトへ12年半やってきた方法と違う方法での入力方法ができるようになった途端、その他の流れも変わる方向に流れてしまったという話でした。

 ちなみに、ネットバンキングから会計ソフトへということも、ちょこっと加工すればできるんですけど、通帳の一行が数仕訳になってしまうことが往々にしてあるんで、これはちょっと効果がないかなと思っております。

 って、「仕訳」って何?と思われた方も多いかも。いいんです。書きたいことを書くブログなんで。意味が分からなくても、なんか、仕事上、発想の転換があったんだな、という程度のご理解で結構です(笑)。

 いやほんと、追い詰められてみるもんですね・・・。でも、仕事の流れ自体は、今日、大きく変わってしまったんですが(もちろん、今までの流れのレールの上にはある)、構想自体は数ヶ月温めていたものですからね。

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