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2006年4月15日 (土)

日帰旅行記:能登方面

 ということで、今日の記録を。

 Yokochanさんが能登鹿島駅に行かれる、ということで、ご一緒してきました。

 大阪から来るサンダーバードが、七尾12時11分着。そのまま乗り換えて、能登鹿島12時49分着。となるんでそれに合わせて車で能登へ。と思ったんですが、もう9時半頃には出る態勢は整っていたんです。そのまま能登有料道路に乗っていくと非常に時間が余るんです。かといって、下道から行っても余る時間。では、ということで、金沢→高岡→氷見→七尾、という感じで行ってみよう、と思い立ちました。なお、能登鹿島駅まで車で行くと、桜の時期は駐車場が厳しくなるので、駐車場の広い能登中島駅まで行くことにしました。

 金沢から津幡。そして8号線で県境方面へ。途中、バイパスへ行くために左折するところがあるんですが、そこを直進し、倶利伽羅駅へ。桜がきれいかなと思って寄ってみたんです。確かに桜はきれいだったんですが、ホームから遠いところにあり、駅の写真、としては弱いものになりました。

 そうして、県境直前で8号線に合流し、そのまま高岡へ。旧福岡町まで高岡市になっていて、旧高岡市と旧福岡町の境界を思い出していたんですが、完全には思い出せなかったです。それにしても、やっぱりこの8号線経由高岡って、時間がかかるルートだなと思います。先週の、福井方面への小松バイパス経由、信号のない区間23キロ、というものになれてしまっているせいか、どうも時間がかかるなと。

 160号線に入り、こっちは信号がちょこちょこあるものの、基本的によい道。氷見市市街地を抜けるまで、ずっと4車線区間。なぜかこういう「いい道」を走ると、顔がにやけてくるんです。

 そうして、2車線区間になってしばらくして海岸線を走ります。結構この距離、長いです。確かに、七尾まで行くんですから、結構距離があります。ずっと能登半島の海岸線を走っていったらどれだけかかって、金沢まで戻れるかなとか考えつつ、ひたすら走ります。途中、県境がありましたが、ここもさほどはっきりしている県境ではありませんでした。石川県側のバスが富山県側にバス停2つ、乗り入れているということも分かりました。

 それからさらに海岸線を走り、途中、半島の部分を国道160号線はショートカットしています。それを県道経由で通るのも面白かったんですが、どうも時間がなさそうなんで、今回はそのまま国道経由。と走っているうちに、どうも時間が厳しそうということに気づきつつ、七尾港へ。そこを抜け、七尾-和倉温泉間の線路と並行する、国道249号線へ。和倉温泉駅前を通過したところで…。田鶴浜方面へ行く道をちょっと間違えまして、海沿いの農道へ入ってしまいました。

 実はこの間違え、あながち問題でもなかったのでした。信号がなく、交通量も少ない裏道、という感じで、結果としてこの道を通ったため能登中島駅には列車が着く6分前に到着できたのでした。

 そうして、車を置き、列車へ。車内でYokochanさんとお会いしました。(お会いするまでの文章が長かったでしょ。)そして能登鹿島駅へ。昨年の状況はこのサイトでも御覧頂けるのですが、今年は桜の開花が遅く、昨年ほど咲いていませんでした。来週末の、前ぐらいが見頃かなということで、見頃前の桜をみて、15分で折り返し。

 能登中島駅へ戻り、これ以降は車での動き。

 能登中島-西岸間って、列車だと山の中を通るのですが、その向こう側にある海沿いって大変複雑な地形で、面白いところなんです。ということで、そちらへ。漁港のある集落までは行けたのですが、そこから道を間違え、山の中へ。といっても方向的に間違ってもいないため、ちゃんと進んでいましたが…。そして、強引に海沿いへ。

 能登島へのもう一つの橋、「ツインブリッジのと」(能登島農道橋)の真下の集落を走ったところで行き止まり。ちょっと戻り、途中から上がっていくと、その橋を眺める展望台があるところに出てきたり。道を間違えたおかげで、意外なところへ出てしまいました。とりあえず、眺めたあと、その橋を渡って能登島へ行き、すぐに引き返し、ようやく本来走ろうと思っていた道へ復帰し、西岸駅前へ出ました。

 そこから、国道249号線を通り、能登鹿島駅前も通過し、穴水町中心部へ。昼食を食べたあと、さらに国道249号線を通り、廃止されたのと鉄道能登線の、中居駅跡へ。

 駅名標もそのまま。線路もそのまま錆びて草がある以外はそのまま。待合室には時刻表こそ無いものの、賞状類はそのまま。時計もそのままで、今なお正確な時刻を刻んでいました。廃止から1年。駅がそのまま残っているということに、複雑な気分で、次の比良駅へ。

 ここもそのままなんですが、駅名標のみ、のと鉄道のものが剥がされて、国鉄時代のものが出てきていました。

 さてここから。非常に狭い県道34号線(能都穴水線)へ。これ、のと鉄道廃止後、列車代替バスが通る道路に格上げされてしまっているのです。一部拡幅もされ、待避場もできているんですが、細い道が続きます。このようなところを能登線はショートカットしていたのですが、その間にはいくつかの集落もあります。

 そうして、結構家の多い鹿波の集落から、鹿波駅へ。この駅、列車からみると「何もないところ」なんですが、集落からちょっと離れている、というだけなのかも知れません。待合室には駅ノートがあり、廃止後も書き進められていました。この駅、待合室のまわりなど、列車が走っていた頃よりもきれいになっているような気がしました。また、時刻表もそのまま掲げられていました。

 さらに海沿いの細い道を走り、甲駅へ。駅舎の中に入ることはできませんが、ホームはそのまま。駅名標もそのまま。

 さて、ここから沖波・前波・古君と進みたかったのですが、ちょっと時間的に厳しくなってきたので、今回は寄らずに、鵜川へ。ちょっとだけ駅をみて、ここから国道249号線。七見・矢波・波並は車からみて、藤波駅も寄らずに宇出津駅へ。この駅はちょっと変わった、らしいのですが、実は祭りで駅前まで車が進入できず、よく見ることはできませんでした。祭りで廃止された駅前が使われている、というのはいい話ではありませんか。

 ここから一旦、山の方へ。旧柳田村へ進み、「珠洲道路」で穴水方面へ。この「珠洲道路」、県道ではあるんですが(かつては「大規模農道」でした。今、国道でも県道でもない純然たる「農道」は、珠洲市内に入ってからのようです。(ということで、お話しした内容は訂正します>Yokochanさん)県道番号はいろいろと入り乱れております。

 さっき通った、海沿いの細い、くねくねした道とは対照に、運転のしやすい、きれいな道。のと鉄道や、のと鉄道代替バスと比べものにならない速さで進むことができます。

 途中、「道の駅」能登空港に寄りましたが、実はここ、17時半でしまってしまうようです。ということでその閉まる時間の直後にいったため、客がいない、というのは当たり前の話で…。

 そこから一気に、珠洲道路から能登有料道路へ。金沢駅19時20分に着き、Yokochanさんは「雷鳥」へ。そこからは普通に家に帰ったという次第です。

 今回の運転距離311.5キロ。17.79リットルなんで、1リットル17.5キロ。起伏のある道もありましたし、駅も寄っていますし、そんなものかも知れません。能登有料道路では、燃費がよいといわれる80キロぐらいでしか走っていないのですが、あまり燃費貢献にはなっていないようです。

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コメント

 お世話になり、ありがとうございました。車で連れて行ってもらったところ、本当に楽しかったです。何だか「能登さくら駅」の印象がどんどん薄くなっていきます(笑)。個人的には細いくねくね道、そしてそこをバスが走っている光景、すぐ近くに穏やかな内浦が広がる光景が強く印象に残っています。のと鉄道の廃線部分も、ほぼそのまま残っているのが意外でした。何だか、引き続きものすごく行きたいのですが・・・(^^)ありがとうございました。

投稿: Yokochan | 2006年4月16日 (日) 16時29分

 この部分、私もどなたかと一緒に行くというところなんで、また来ていただけるとまた行けますので是非。(笑)
 元珠洲市民からみても、あの鹿波のあたり、珍しい風景でして、能登のもう一つの、有名ではない「顔」なのかなと思っています。
 のと鉄道能登線廃止をきっかけに、今まで隠れていたところにスポットが当たってきたのかなと思っています。

投稿: 川口@区間全駅(管理者) | 2006年4月16日 (日) 22時49分

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