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2007年4月21日 (土)

趣味を持てた幸せ

 と、昨日「重い話が云々」と書きましたが、そんな重くないですよ。基本的に、あまり重い話題って、持ち合わせていないのです。ただ、ちょっと長いかも。

 そういうわけで、タイトルの内容なんですが、私の場合、生きていく上で使うエネルギーの、決して少なくない部分を「趣味」というものが占めています。現在の「趣味」の内容は、まあ、この文章を読まれていらっしゃる方へ改めてお知らせするほどでもないですが、Webサイトでご紹介しているとおりです。その他、多分、「お笑い鑑賞」ぐらいは、直接見に行ったりとかという行動はしていませんが、「趣味の域」に達しているかも知れません。

 それで、とある方から「趣味があるのがすごく羨ましい」という意味のことを言われたことが結構前にありまして、改めて考えてみます。

 それで、Webサイトでやっている趣味がいつ頃からか、と考えているんですが、保育所の時に、父親の実家へ行ったぐらいから興味を持ちだしたのかなと思います。そして、小学校3年生の時に、ちょっと短い期間にそれぞれの両親の実家やら、親戚のある埼玉へ行ったことがあり、そのあたりから、穴水~蛸島の駅名を暗記していたような気がしますし、「鉄道・駅」ということの興味をもったという始まりがそのあたりになります。

 といいましても、キハ28やら58という汽車しか来ないところでして、中学校までの行動範囲(つまり、同じ中学校の通学区域内)にある5駅中、4駅が棒線駅ということで、実は、中学校の時まで本格的に「鉄道・駅」というものに興味を持っていなかったのでした。小学校5~6年の時に何となく写真を撮ることも多かったんで、列車も被写体の一部になっていたこともあるんですが、上記の通りで、本格的に「鉄道写真を撮るぞ」ということではなかったんです。

 で、実は小学校2年生ぐらいから切手を集めておりまして、中学校までの間の趣味は、こちらが中心でした。(ちらっとブログに書いたことがありますが、本格的にお話しするのは初めてかも知れません。)

 まあ、これも結構気合いが入っておりまして、切手展という、切手のコレクションを出品するやつがあるんですが、これに出して、入賞(ただし、入賞と言われる中では下のレベル)ぐらいの域に達していたのでした。

 実際、小遣いはまわりと比べると少ない部類でして、「少ないお金」を融通して、その中で欲しい切手を通信販売で厳選して買い、割と面白く構成して出していた、ということで、金銭的に、さらに地域的に制約がある中(切手展に出しているものの、見に行くことができない…つまり、参考作品を全く見ていない)、その中で楽しんでいた、というものが切手収集でした。多分、今のように切手を集めるぐらいなら自由になるお金も多い、という状況なら、その時のように楽しめないと思います。自由になるお金がちょっとだったんで楽しめたのだと思います。その中で、結構「事務的な要領」というものも掴んでいったと思うんで、実は仕事にも役になっている部分は多いのかも知れません。

 それが、珠洲から金沢へ引っ越して、金沢駅が近い、つまり、どこへでも行きやすくなったということや、高校へ行って行動範囲も広まってきた、ということから、切手の方はそのままフェードアウトして、あとはこのサイトの「JR各線を巡る旅の記録」シリーズが始まる(ちなみに第1回目は高校1年の時です)という流れなんです。一応、高校1年ぐらいの時は切手と両者並行していたかも知れません。

 そういうわけで、小学校低学年の時から、生きていく上での多くの部分を占めていた「趣味」ですが、これがなかったらほんと、どんな人生を送っていたか、なんですよね。

 確かに、他の人に比べてどこか欠けた部分はある(てか、すごい欠けとるやろ、というつっこみはおいといて)私でありますが、かといって趣味がなかったらその部分が埋められているかというと、そうでもなく、やっぱりもっといろいろと欠けている人になっていたかも知れません。

 もちろん、大学卒業後の話で言えば、これだけ趣味に走っていなかったら、税理士試験の科目合格数も今よりあったかも知れませんが、かといって、まかり間違って資格取得に近づいていたら、あるいは資格取得まで達していたら、いまの仕事で体験している、貴重な体験もなかったはずで、そうなると一概にマイナスだったとも言えないのです。

 そういうことで、休日とか、長期の休みとか、ほんと、趣味がなかったらどういう生活をしていたか・・・、全く想像がつかないんですね。何となく、家の中で悶々とした生活を送っていたかも知れません。仕事以外は家の中に閉じこもる、という感じだったかも知れません。また、さらに資格取得という目標すらなかったら・・・・。ほんと、どういう人生だったんでしょうね。

 そういうことで、「もしも」を想像していても始まらないのですが、今までの人生の中では、趣味が常に何らかの形で小さくない部分を占めていましたし、多分、これからも、趣味の内容が変わることがあったとしても、やはり生きていく上での小さくない部分を占め、プラスの作用をもたらしてくれるのではないかと思うのでありました。

 ちなみに、仕事をするわけでないのに机の前に座っていなければならないという状況になったとき、つまり、暇、という状況の時、私はなにか、周囲のものを取りだして、適当に遊んでいるんですよね。そういう状況とか、私の趣味の行動を知っている某氏曰く、「小さいときに橋の下で泣いていたんでなくて、自分で遊びを見つけて、楽しんどるところを『こっちの方が暖かいしおいで』と言われて、拾われた子や」と。何となく、本質を突いているかも知れません。

 結局、私は、その時の状況に応じて、本業とは別に、自分にあった楽しみを見つけて、生きて行くようになっている人間のようです。

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コメント

はじめましてHYです。いつも楽しく見させていただいています。すごいですね。行動力ありますね。全国各地の駅をめぐってサイトを載せていることって。

趣味ですか。私は高校の時勉強、大学の時は勉強忙しい&ちょっとした精神的な悩みを抱えていたので趣味は持っていたけど楽しめなかったですね。(私の趣味は鉄道とアニメ、マンガ)

私も昔はJRの駅を暗記するのとJRの電車を写真にとっていたことがあります。その時は楽しかったけど。(小学校の時だけど)

投稿: HY | 2007年4月22日 (日) 00時13分

 こちらこそはじめまして。
 そうですね~、駅をまわっているというのも、基本的には好きなことをやっているだけなんで、それも、毎日とか毎週のことではなく、他に何かとやることもありまして、月に1~2回のことですんで、うちの場合はさほど大変なことをやっている、というものでもないです。(と、本人は思っております。)
 程々に、楽しいかなというぐらいがいいのかなと思っております。

投稿: 川口@区間全駅 | 2007年4月22日 (日) 21時21分

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