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2007年5月21日 (月)

納付したい・・・

 この週末は久しぶりに土・日と銭湯へ行けたので(先週は土曜日、飲んでしまったため)、それぞれ、「いつもの温泉」と、「サウナが良いので行く、割と近くのスーパー銭湯」へ行ってきたんですが、そういえばうちの近くにも何かスーパー銭湯ができるらしいと。そうなると、この組み合わせ、微妙に変わってくるんかなと思っとります。というわけで、またやってきた月曜日の朝(月曜日の午前中がいちばん調子のいい人)。おはようございます。

 このブログでは「時事ネタ」というのは避けているんですけど、まあ、時折入れて、個人の記録に社会の動きを並行させて記録して、あとから見ると「あーこういうことを考えとったときにこんなことがあったんやね」とやっていけばいいんですけど、そう思うだけです。

 それで、まあ、その「時事ネタ扱わない」の例外が、税務・経理の分野なんですけど、つまりですね。個人の住民税の「ふるさと納税」という話、出てきていますね。実際、住民税は住所地やら居住地やら(つまり、住民票を動かしていない場合は、ちょっと問題というか、どっちで納めるよ?という問題になる)に納付するんですけど、それ以外に生まれ育ったところとかに納めることができるようにしよう、というやつです。(多少正確性を欠く記述です)

 個人の住民税(道府県民税及び市町村民税)って、行政サービスに対する対価なんで、そんなわけで均等割というものが存在したりするわけなんですが、それだけ考えると今お世話になっている都道府県・市町村に納める、というのが趣旨なんです。

 でも、よく考えると、例えば生まれ育ったところが別にあるばあい、その生まれ育ったところって、生まれてから学校教育を受ける、という間、ほんといろいろと金銭面でお世話になっておきながら、実は全く恩返しせず(ただし、親が住民税を納めていることで問題はないんかも知れませんけど)、実際、そのお世話になって、税金を納めることができるようになったら、出て行った都会の自治体に住民税を納めてしまっているんですね。

 単年度主義の会計では、問題にはならないんですけど、「教育は将来の我が町のための先行投資や」という発想で考えると(という視点も絶対に大事やと思います)、回収できない投資になってしまうんです。企業だと、金かけて研修を受けさせた新入社員が1~2年でやめてライバル会社に転職してしまう、という状況に近いです。

 もうね。こう考えるとほんと、昔の恩を忘れやがって、というわけで、ちょっと自己嫌悪になったりもするんですよ。

 となると、この今検討されているこの制度って、実はものすごくいいことではないかと。もちろん、今お世話になっている市町村には、それ相当の対価を払わないとダメでしょうけど、今自分があるのはかつて住んだことのある市町村のおかげでもあるんです。今税金を納めることができるのは、昔育ててもらった市町村のおかげでもあるんです。

 じゃあ、その、その時払えなかった対価って、稼げるようになった今、現在払っている税金の一部で払わないと気が済まない、という気分でもありまして、この制度を考えた人って、結構いいこと考えるな、と思ったわけです。

 それで、この制度、実際どういう運用になるか見えていませんけど、もし可能なら、という話。

 まずは・・・。14の時まで、今の身長-4センチ、今の体重-25キロまで(笑)育ててもらった珠洲市に、多くの割合を払いたいです。お返ししたいです。といっても、義務教育のうち、1年は金沢市にお世話になったし、高校の時は、まるまるこっちにいるんで、半分とまではいきませんが、なるべく多くの割合を。

 生まれてから半分以上が金沢市の住民になってしまっているんですけど、根っこの部分というか、基本的なところって、珠洲市にいるときに形成されているんですね。今でもたまに夢に出てくる風景なんて、珠洲市の風景なんです。(冷静に考えると違和感ありますよ)親類縁者がいるわけでないんで、ほとんど行く用事もないんですけど、ほんと、今自分がある決して少なくない割合は珠洲市のおかげ、ということで、納めさせてください。

 となると、県民税は全部石川県になってしまうんですけど、県民税を市民税とは別単位で、切り離してこの制度が適用されるなら、少しの割合を福井県へ。これ、特定の市町村ではないんですけど、あくまで「県」へ。

 このサイトのいろんなところに書いていますけど、大学は福井の大学へ行っておりました。まあ「県立大学」なんですが。それで、その時、福井県に住まず、ずっと金沢から通ってしまったんですね。最初は通って、だいたい分かったら住むとこでも探そう、と思っていたら、「なんや、通えるがいね」といいつつ、往復5時間(駅まで、駅からが遠いため)ひたすら休まずに通っていたんですが(講義を休んだのは、雪でバスが来なかった1時限と、祖母の葬式の時1時限…ゼミしかなかった学年…だけですよ)、そんなわけで、福井県に十分にお金を落とさなかったんですね。(せいぜい交通費・昼食、たまの夕食。あとは細々としたものを買っていたぐらい)

 そのうえ、とある事情で、(合法的にですよ)学費を2年間も免除していただいたりして、実は福井県さんにはお世話になりっぱなしなんです。

 ということもあり、今、税金を納めることができるんで、ちょっと恩返しをさせてくださいな、という部分でもあるんです。

 そういう発想も、保育所・小・中学校が「市立」、高校・大学が「県立」という、ずーっと「国立」でも「私立」でもない、「公立」のところにいたため、出てきやすいものなのかも知れませんが、もちろん、育つためには学校だけでもないですからね。

 ということで、「珠洲市」と「福井県」には、できれば幾ばくかの納付を(実際は住んでいるところからお金がまわるみたいですね)させていただきたい、という納税意欲旺盛なお話でした。

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