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2007年5月15日 (火)

ホヤが嫌いです

 やっぱり1日3杯のコーヒーって、夜に響きますねー。家じゃ全く飲まないんですが、休日と平日の大きな違いって、コーヒーの摂取かも知れません。ということでおはようございます。

 昔「プロフィール」に書いていまして、ある時期にそのページの情報量を削減するときになくなっていたようなんですが(ほんと、ずっと書いとるもんやと思とったー)、嫌いな食べ物って「ホヤ」なんです。

 これが何か分からん、何やそれ、という方で、気になる方は面倒なんで調べてください。ともかく、海の底にいる、心臓みたいなやつです。

 基本的に嫌いな食べ物って、ないんです。結構、共感できるかどうかは別として、基本的に他人の考え方って「そういう考え方の人なんやし」ということで、拒絶はしない人間なんです。まあ、そんなところも出ているんかどうか知りませんが、ともかく、「嫌いな食べ物」ってなくて、結構「これ食べれんし食べてー」と、人から食べ物をもらうことはしょっちゅうです。

 そんなわけで、今まで出会ってきた食べ物の中で(つまり、よくある「世界の下手物」みたいなものを考えずに)、食べられないものって、基本的にはないです。まあ、調理方法によっては避けているのもありますよ。高熱を出しても、おじやとかおかゆを食べるぐらいなら、普通のご飯の方がよいとか、それぐらいの選択はしますけど、素材単位では、大丈夫なはず・・・。

 それで、その「何でも受け入れてしまう」の大例外が「ホヤ」なんです。結構これ、知らない人も多く、知っている人でも「ずいぶんややこしいもんが嫌いなんやねー」とか、某酒好きな人は「ホヤが嫌いか・・」と半分哀れみの目で見たりとか、という反応もあるわけなんですが、基本的に「何それ」の世界。

 そりゃ、いくら漁師町とはいえ、学校の給食でホヤが出てきて、食べられずに、泣きながら昼休みどころか、6時間目まで粘っていた、ということもあり得んでしょうし(てか、もし出てきたら学校中、阿鼻叫喚だと思う)、普通の定食屋で、小鉢にホヤが出ていて、向かいにいる同僚に「これ食べて」ということもないでしょうし(てか、もしそうやったら2倍になって突き返されると思う)、要は北陸で普通に暮らしている限り、発注さえしなければ、これを食べなければならないという事態にはならないはずなんです。そんな意味で「嫌いな食べ物はない人」を装っていても、絶対にばれないんです。ただ、三陸あたりに住むとどうか知りませんよ。

 でもね。うちってちょっと食卓が変わっているところがありまして、月一ぐらいでこのホヤが食卓に上ってしまう家庭なんですね。「あーお前これ嫌いやったな」と言って、遠くに置いてくれるんですけど、そんなわけで家にいるときが、こいつに最も出会うことが多いのでした。

 それで、この前の日曜日。やっぱり私が座っていた対局に、オレンジ色のぶよぶよした物体が、皿一杯・・・。

 まあ、いつまでも嫌っていても始まらないんで、半ば冗談で食べてみたんですね。

 あっ、意外といけるかも・・・・。

 確かに、前の日、久しぶりに冷酒なんか飲んでいます。ちょっと酒飲みの口になっていたかも知れません。結構、このホヤって、独特な風味がありまして、多分、ものすごく薄めて、だし汁なんかで割ったら、いい感じになるけど、濃すぎて損している、という部分もあると思うんです(違う?)。

 最近、食卓に出ると、意識して一切れずつぐらい食べていたんですけど、

 絶対受け入れられない→受け入れられない→場合によっては受け入れてもいいかも→いや意外と受け入れてもいいかも・・・

 という段階まで来たみたいです。というか、この食べ物、ある程度「慣れ」というものが必要みたいで、最初は父親もこれを食べて吐いていたぐらいなのに、今は好き好んで食べるという状況。

 そんなわけで、「唯一の嫌いな食べ物」が、克服されつつあるようです。てか、これを食べることができたからといって、メリットはほとんどないんですが・・・・。

 あっ忘れとった。「くちのこ」もダメかも・・・。(同じ系列の味ですが。てか、これ自体ほんと出会わない食べもんですね。)

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