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2007年11月29日 (木)

つづき

 そんなわけで、すません。朝、起きるのがめんどくさかったんで、夜書かせていただきます。てか、旅行記やし、ほんとうは「その時の勢い」って要らないんで、昨日の夜、ちょっと余裕のあるときに書いておけばよかったんですよね。って、まあどうでもいいや、ということで、続きを。昨日、省略した分から。

(5)土佐電鉄
 ほんと、距離が長いけど、普通に路面電車なんやろうな、っていうぐらいの期待でしか行っていなかったんですよね。でも、ほんといい意味で裏切られました。ほんと、いってよかった・・・。

 ともかく、蓮池町通電停から乗りまして、はりまや橋電停から、桟橋方面ではなく、県庁前方面へ。というか、はりまや橋、いろんな人に「がっかりした」って聞いていたんで、どんだけ普通の橋なんやろ、って思ったら、意外と大きかった・・・。で、しばらくは普通の路面電車なんです。旭駅前通電停ぐらいから、ちょっと道も狭くなり、いい感じやな、って思いながら、鏡川橋電停へ。ここ止まりの電車やったんで、一旦降りまして、何となく新富山電停を思い出す雰囲気やなと思いながら、写真を撮りつつ、次の電車へ。

 それで、鏡川を専用軌道で渡ったら・・・・。もうね、そこから先、別世界でした。もう、感動的で・・・。うっすらと目に涙が出るぐらい(よー分からんけど)。

 ワシは結構、路面電車の中で惹かれる風景が、狭い道を走っている、っていうものなんですよね。万葉線で途中、そういうところありますけど、多分その印象が強いんですよね。だから阪堺電車も阪堺線より上町線の方が好きなんです。

 でー。この鴨部電停~朝倉駅前電停の間って、ほんと狭いところを通るんですよね。もうね、ほんと、高知に来て、それで、この線を先に乗ってよかった、って思いましたもん。あと、鏡川橋電停から単線になるんですけど、鴨部電停と曙町東町電停の間に信号所があるんですよね。高知銀行の前に。

 それで、この電車、朝倉電停止まりだったんで、ここで降りまして。ちょっと待合室なんかもあることに感動しつつ、次の電車に乗ったんですが、またここから感動的なものがありまして・・・。はい。タブレット。ここから伊野電停まで、行き違いの度にタブレットも交換しております。

 それで、朝倉駅前電停を過ぎまして、また次のステージが待っておりました。今度は2車線の道路の横に専用軌道のような感じで線路があるという光景。多分ね、北陸鉄道金石線ってこんな感じやったんだろうな、という風景でした。

 それで、咥内電停~宇治団地前電停の間、高知市から「いの町」の間に少しだけ峠を越える部分があるんです。そこを、うなりながら路面電車が走っていき、峠を越えると人が(車が)変わったかのように軽快に走り出す、という光景。

 そうして、北内電停は郊外型のスーパーの前にあるし、こういう、郊外型の店と路面電車の電停が同居しているっていう姿もすごいなと思うんですよね。

 そうして伊野の町の中に入っていって、伊野駅前電停からすぐに伊野電停。住宅地の中に消えていく、ちょっとした引き込み線も素敵でした。

 そうして、近かった伊野駅前電停まで歩いて、途中気になった北内電停→歩いて行けた伊野商業前電停→時間があったんで鳴谷電停→気になった咥内電停→やっぱり気になった曙町東町電停→歩いて、信号所も通りながら鴨部電停→ちょっと気になった旭駅前通電停、っていう順に降りていき、一気に後免線に入りまして、途中電話がかかってきたんで、一旦切り、かけ直すために葛島東詰電停で下車。ちょうどこのへんが、この線の「普通の路面電車から、この線らしいところ」への変換点だったみたいですね。この電停も橋のそばでして、特徴のあるところで、ちょうどよかったです。この電話をかけてきたSさんに感謝。

 んで、ここから2車線の道路があって、その横に線路がある、という風景になりつつありまして、こっちは複線で、伊野方面とちょっと違う雰囲気です。

 鏡石通電停止まりだったんでそこで降りまして、なんか路面電車のような、普通の駅のようなちょっと独特の感じがする電停でした。それで、一気に後免町電停へ行き、土佐くろしお鉄道の後免町駅もちょっとお邪魔しつつ、戻りまして。

 今度はちょっと時間もなくなりつつあったんで、高知市と南国市の境界に近い小籠通電停→ほんとうは一条橋電停-清和学園前電停の電停間距離に驚いたんでそっちのつもりが、一つ前に降りてしまって、でも雰囲気がよかった明見橋電停、と降りていき、一気にデンテツターミナルビル電停へ。ここは撮る時間がなく、桟橋線に乗り換え、一気に桟橋通五丁目電停へ。

 この線、短いんで基本的に普通の路面電車という雰囲気の路線なんですけど、なんかこの桟橋通五丁目電停、すごいところにあります。防波堤の脇です。というか、一つ前の桟橋車庫前電停から信号を渡っただけやがいね、っていうところなんですけど。

 そうして、本当に近いんで、桟橋車庫前電停まで歩き、あとはちょこちょこと降りるために行ったり来たりし、高知駅前電停を最後に、桟橋線だけは完成したということです。

 ということでですね、ほんと、距離が長いだけあって面白い路線でした。こうやって書いていてもまた行きたくなってきましたし・・・。伊野~後免町間は「区間全駅」として完成させるかどうか分かりませんが、また行きたいです。

 で、旅行記としてはこんなもんかなと。よく考えたら、帰りの列車って、さくら夙川駅に行ってきた、今年3月22日の高槻以降と全く同じ列車だったんです。その時、敦賀から福井まで新しい普通電車に乗って、新快速の気分で福井まで来て、福井から475系の普通電車に乗って、「帰ってきたー」っていう感じがしたんですが、全くそれと同じ感想でした。いやほんと、475系って落ち着きます。

 ということで、明日から普通の日記に戻りますが、ちょっとだけ掘り下げようとして掘り下げなかった部分があるんで、これは気が向いたら書きます。

 そうそう(あとから追記)、今回のきっぷですが

 乗車券:金沢-伊野の往復割引(といっても高知まで・からしか乗っていません。金沢からなら高知と伊野、同額なんで)
 特急券:金沢-新大阪-岡山の自由席特急券、岡山-琴平の自由席特急券、高知-岡山の自由席特急券。
 その他:土佐電鉄1日乗車券(スクラッチ式。軌道線全線の分、800円)
      岡山電気軌道は前回同様、イコカで乗車。

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