« それでは日程を・・・ | トップページ | 更新しました(第534版) »

2008年1月 5日 (土)

トピック的に・・・

 ということで、なんか、昨日のうちにほとんど書いてしまったような気がするんですけど、2日~4日まで広島へいってきた件について。

●電停ばかり
 ということで、今回の取材駅は、すべて路面電車の電停。ほんと、市内線で全57電停(9月取材分も含む)。多分、各電停のコメントはどう書いていいか分からなくなるところ多数だと思います(前の電停とどう違うんやー、ってことで)。

 でー、飽きてくるかと思ったんですけど、そうでもなく、何となくノルマに追われた、という感じもしないでもなかったんですけど、思ったよりその気分でもなく、実は思ったより楽しかった、という実感です。(なんか分かりにくい表現。ニュアンスで伝えます。)

 それと、今まで見ていなかったものをみて感動する(つまり、初めて乗るということ)、っていうのは、9月にやっていたんで、今回は前回見た各電停を実際に降りてみるというだけの話。勝手も分かっていたんで、スムーズに取材が開始できたのも9月のおかげです。だから特に2日の西広島駅以降の動きって、とてもスムーズだったんです。

 それで、電停って、電車の窓から見るのと、実際に降りてみるのと、実はそんなに印象が変わらない、ということが今回気づいたことで。もちろん、紙屋町の地下道とか、電車から見えていないものでビックリしたものはありますけど、基本、電車から見るのとそんなに変わらないなというのが今回の感想です。

 と書いていますけど、でも電停の取材というのも意外と面白いもんで、毎回でなく、たまに入れる、あるいは色に乏しい冬の風物詩として電停の取材っていいかも知れません。

 ただし、「駅の取材」に比べて、いろいろな意味で危険です。電車のみならず車の動きにも常に注意しなければなりません。急いでいるからといって左右注意せずに渡ると、大変なことになることがあります。くれぐれも車には注意ということと、慌てないということ、目の前に電車が来ていても、信号が赤なら素直に見送るというのは必要です。(って、やる人おらんとおもいますが、もしいらっしゃったらということで)

●カプセルホテルにて
 割といろいろとカプセルホテルに泊まっていますが、個人的には広島のこのカプセルホテルが一番好きなんですよね。もちろん、ここより風呂のいいカプセルホテルはありますし(名古屋とか博多とか)、岡山のいつも行くカプセルホテルやとトレーニングマシーンで遊べるし、そーいや、この広島のカプセルホテルで飯食ったことないや・・・(だって、駅でお好み焼き食べてくるもん)。

 でも、館内着とか、風呂の感じとか、サウナとか、そういうものの総合で、今のところ、個人的な好みとして1位とさせていただいています。もちろん、人によって違うところですし、「行ってみたけどなんじゃあれ」っていう方もいらっしゃるかも知れませんので、自信を持っておすすめするというわけではありません。(なお、他に広島のこの近隣にはカプセルホテルがあります。いろんな意味でここと違いますのでご注意)

 なお、このカプセルホテルの系列店が大阪の心斎橋にもありますが、結構そこも好きなんですよね。大阪行ったときの定宿です。

 で、今回、このカプセルホテルに2連泊させていただきまして、ここに2連泊するっていうのも2回目かな・・・。(1回目は「区間全駅」で三原~広島~岩国をやったとき)それで、このカプセルホテル、今までは住所氏名電話番号を明かさずに泊まれたのですが、やっぱり何かにひっかかるようで、今回からそれを書くようになったんです。

 それで、2泊目の時、受付のお姉さんが「昨日も書いていただいたんですが・・・」って。あー、昨日と同じ人や。で、覚えとったん?。そりゃ昨日と30分も変わらん時間に来とるし、髪型雰囲気とかも特徴あるかも知れんし(人にはインパクトあるっていわれることある)。あとね、昨日と同じJCBのJ-WESTカードを先に出して、それで決済しようとしとるし・・・。

 でね、こういう連泊するときって、宿に近づくと、なんか、変な笑いが頭の中、いや、多分顔にも出ると思うんですけど、あるんですよね。この日なんか、広島駅でお好み焼きを食べるときから前日と行動が一緒やもん(ただし、店を変えたことと、2日目は生ビールを飲んだ)。自分の家に帰るわけでないがに、全く自分の縁もゆかりもない土地で、2日続けて同じ行動するってね・・・。考えてみると面白いんです。

 それで、この日のカプセルホテル。なんか、鍵渡されて、番号見たときにありゃ?って思ったんですよね。で、ロッカー行ってみて確定。昨日と同じカプセルです。ほんと、2日続けて同じカプセルに泊まるって、初めてのことです。今まで同じカプセルホテル連泊って、何回かやった事あるんですけど、カプセルが同じって、今までなかったことで。

 ということで、偶然なんか、このお姉さんが仕組んだんか、ともかく、2日間同じカプセルで寝たのでした。

●原爆資料館
 今まで、「原爆といえば長崎」という頭でして、8月9日生まれでもあり、また、父親の実家、というよりも数年前の本籍地が長崎県だったりしまして(ただし、住んだことはない)、いろんな意味で、「長崎の原爆」の方が、言葉は悪いですけど「身近」なものでした。それで、長崎の原爆資料館には小学校の時に行っています。

 それで、なぜか社会人になってからよく訪れる広島。特に縁もゆかりもない土地なんですけど、前にも書きましたが、岡山・広島ってなぜか行ってしまう土地なんです。その広島で、1945年8月6日に、人類史上初の起こったことを、改めて知る・感じるって、今から何かを考える上で、必要なことだと思っていたんです。まして、ちょくちょく訪れるこの広島。多分これからも訪れることになると思うんですけど、一度、時間をとって正面からこの過去の出来事に向かい合う必要があるのではないか、と思いまして、前回はほんとバタバタしていたんで行けなかったんですが、今回は2時間だけでしたが、時間をとって原爆資料館へ行くことができました。

 もちろん、過去の戦争体験・原爆体験という教育は受けてきましたし、長崎の資料館へも行っていますし、「峠三吉」の詩集は読みましたし、劇も見ましたし、「はだしのゲン」も読みましたし、頭では分かっているんです。でも、この場所で、実際に文字を見て、写真を見て、あるいは遺されたものを見て・・・。「分かる」というのと「感じる」というのはやっぱり違うものです。具体的に「これを見てこう感じた」ということは書きませんが(ただし、将来的に何かを書くときに引っ張り出すことはあるかも知れません)、改めていろいろなことを感じた、貴重な2時間だったと思います。

 で、具体的なことを書かないといっておきながら、一つだけ。原爆を受けて骨だけになった路面電車の写真と、「2ヶ月後の町」の写真パネルで、焼け野原の町の中で、健気に走っている路面電車の写真を見た瞬間、ちょっと涙が出てきました。

 ただ、閉館間近の2時間で、実はもう1時間ぐらいいたかったんですが・・・。また行くかな?。

 それで、これを見たあと、平和公園を歩きながら・・・、ここって、原爆までは一つの賑やかな町だったんですよね。多くの人が生きていたところ。今は公園になっていますが、かつては多くの人が生活をしていて、楽しんでいたところ。一瞬にしてそれを原爆が奪ってしまったんですよね、ということを考えておりました。そこから原爆ドームまでの川を渡りつつ、多くの人が熱い思いをして飛び込んでいった川なんだな・・・。と。

 そんなわけで、今回、ほんと、直前まで行こうかどうか迷っていたんですが、やっぱりいってよかったなと思う旅でした。

|

« それでは日程を・・・ | トップページ | 更新しました(第534版) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« それでは日程を・・・ | トップページ | 更新しました(第534版) »