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2008年9月20日 (土)

北海道:トピック的4

 ちょっと遅くなりましたが、やっぱりつづき。なお、今日は時間制限がないんで、最後まで書ききれるかなと思いつつ・・・。

(7)根室本線 厚床~釧路
 そんなことで、厚床で交換する列車のうち、反対側の東根室へ行く集団を横目に、釧路方面の列車へ。実際、釧路へ着くのが早いんで、別にここから一駅ほど根室方面へ行き、初田牛駅でゆっくりするっていう手もあったんですけど、集団を見ていたらそれも面倒になり、予定通り釧路方面へ。

 ここから厚岸までは久しぶりに乗る区間。厚岸からは実は「区間全駅」で揃っていたりする区間です。そういうことで、小さいときからなじみのある上尾幌駅も通りつつ、釧路まで。

 というか、私、割と乗り物には酔いやすいんですけど、列車は大丈夫。でもなぜか酔ってしまう区間ってあるんですよね。その一つがここなのかも知れません。あと、信越本線の妙高高原から豊野の間でもなぜか酔ってしまう・・・。

(8)釧路泊
 それで、楽にその日じゅうに千歳や苫小牧まで行けたのに、宿の予約もしていたんで釧路泊。昨日とは違うところに泊まりました。てか、このホテル、多分昔はデパートか、それともパチンコ屋やったと思う。建物もそんな感じでしたし。

 それで、大浴場があるんですけど、男女入れ替え制で、結局は20時半まで入浴もできん(先に部屋でシャワーは浴びましたけど)、っていうことで言うたら何ですけど、「暇」。

 ともかく、隣の和商市場へ。この市場も昔からなじみのあるところで、あと、祖母がここからお菓子を買って送ってくれたことも何度もあったりしまして、実際に訪れるだけでなくてもなじみのあるところなんです。

 それで、ここにある「勝手丼」っていうもんを食べてみよう、っていうことで。ホテルにそれの割引券があったんで、もらったんですけど、その店は既に閉まっていまして。早く来たつもりだったんですけど、実際、市場的にはそうでもない時間帯のようです。

 でー、この「勝手丼」の仕組み、今まで知らなかったんですけど、総菜屋でご飯だけ買う→いくつかの店をまわって海鮮の具材を載せてもらう→醤油をかけてもらう、っていうしくみで出来上がるようで。この2番目のプロセスに気づかずに、一つの店だけで具材を揃えてしまったんですけどね。でも具材だけで1,100円やったし、ご飯が200円やろ・・・。まあ、雰囲気も含めてそんなもんか。

 ということで、16時台の夕食を済ませまして、あとはホテルに引き篭もっていました。そういうことで、PCから書き込みができたのがこのホテルでした。

(9)釧路から普通列車
 そういうことで翌朝。早朝の列車に乗ることができたり、勝手丼を食べることができたっていうことで、早めに釧路入りした意味があったんですけど、ともかく目覚ましなしで起きてしまったんで、昨日に引き続きホテルの朝食を放棄してチェックアウト。

 この朝の列車なんですけど、釧路発6:32の特急だと、南千歳で接続が悪く、結局は7:39の特急と全く同じ結果になってしまう、っていうことなら、単に函館での時間だけ考えると7:39で十分なんです。それならそうしようかと思っていて、でも、なかなかこれない北海道の東側やしな、と思って、5:40の普通列車を見てみると、これ、釧路発6:32の特急には厚内で追い抜かれ、7:39の特急には帯広で追い抜かれると。っていうことは帯広までは普通列車で先行しても、それ以降の日程には影響しないっていうことなんですよね。

 っていうことで、起きることができたらそういうことにしよう、と思いまして、この南千歳までの自由席特急券は事前に買っていなかったんです。

 それで、なんの苦もなく起きれてしまったんで、そのまま5:40の普通列車に乗車。なんか、暖房が付いているんですけど・・・。ちなみにワシの格好は真夏の格好。一応、長袖とか、あとハーフパンツを少し長くできるものをもっていたんですけど、いずれも使わず終いでした。

 ここから白糠・古瀬(通過)までは「区間全駅」で揃っている駅なんで、何となくその時のことを思い出しつつ各駅を眺めまして、それで音別から先は普通列車にすら乗ることが初めての区間なんです。

 この区間って特急と普通列車の時間差が大きく、なおかつ本数が少ないんで、なかなか普通列車の乗れない区間。そういう意味でもあえて普通列車に乗りたかった区間でもあるんです。

 それで、いきなり音別で7分停車。有り難く降りて撮らせていただきました。運転手さんも暇だったらしく、「寒くないですか」って声をかけてきたり、構内踏切を渡って駅舎へ行こうとすると「ゆっくり撮ってきてください。待ってますから」と。そして「3つ向こうの厚別で20分停車です」とわざわざ次の長時間停車駅も教えてくれました。

 で、もともとこの列車に乗るときに、時刻表から厚別と池田では長時間停車することは分かっていたんですけど、厚別で20分も停まるとは思ってなかったです。

 それで、状況によっては池田でこの列車を降りてしまって、そこから南千歳まで特急ということも考えていたんですけど、まあ、そんなに長くいる状況でもなかったんで、帯広まで普通列車で行ってしまうことにしました。てか、池田-南千歳間って、400mの差で特急料金帯が変わってしまっている区間なんですよね。400mぐらい歩くって。(違う?)

 この普通列車に乗った区間もいずれは「区間全駅」を志している区間でもあるんで、いい「下見」になったと思います。

 なお、帯広からの特急で、窓側に座れるかどうか懸念していたんですけど(そういう意味でも池田から乗ろうかなと思っていた)、結構席は選べる状態でした。南千歳からはどうにか座っている人の隣の通路側に座ったんですけど、その隣の人、苫小牧で降りてしまったんで、あとはゆったりと函館まで。ただ、山側だったことが悔やまれるんですが、まあいつも海側に座る区間なんで別にいいか。

(10)函館
 そんなわけで、千歳・苫小牧に泊まっていたらここで6時間確保できたんですけど、釧路泊まりにしてしまったんで、3時間弱になってしまいました。で、最近のこのサイトの傾向により、函館の路面電車をば・・・。なお、当初の予定通り6時間確保したとしても、谷地頭で温泉に入ったり、青森まで1本前の特急で行ったかも知れないんで、これまた全電停を撮れたという保証はないんですけど。

 それで、3時間弱なら、全電停は絶対に無理なんで、今回は函館どつく前・谷地頭方面を。実は函館の路面電車、函館駅前から十字街までしか乗ったことがなかったんですよね。といいつつ、今回も函館駅前から湯の川温泉の方向へは乗っていないんですけど。

 そんなことで、いつもの例では、終点に着いたら、一区間だけ歩いてそこを撮って、そこから乗るんですけど、今回はそれすらせず。っていうことで、始発の電停の次の電停でもなんの躊躇もなく降りてしまいました。しかも今回、最後に一区間だけしか乗っていないところもあるし・・・。

 それで、今回、「区間全駅」としての掲載方法を意識しながらまわっていたんですけど、広島・長崎方式で全区間を一つの区間のとして扱う場合は、「仮置き場」を通さない「区間の過半数」を満たすには、函館駅前以西を全部揃えても4電停足りないんですよね。で、当初はそういうことで松風町・新川町・・・、って東の方へも進出するつもりだったんですが、時間的にちょっと厳しいかなということで、途中の時点で諦め、掲載までに函館に行かないならば、「函館駅前-函館どつく前・谷地頭間」という、Y字路の「区間」設定にすることにしました。

 そんなことで、函館駅前以西で今回は完結。でも車両的には充実していて、普通の車両・部分低床車両・全部低床車両(連接)、そしてハイカラ号、一通りどこかで乗っています。というか、ハイカラ号は十字街~谷地頭間で乗っているんですけど(だからせっかくなんで、っていうことで途中で降りなかった)、なんか窓の面積が狭くて外が見えにくかったかも知れません。

 そんな感じで、一応は函館の路面電車の電停から、長崎の路面電車の電停まで「区間全駅」としては繋がったことになりまして、函館駅から家の最寄り駅まではずっと区間全駅で訪れている区間になるわけです。

 それで、函館駅着、ちょっと早かったんですけど、乗る「白鳥」が早めに入線していて、しかもかなりの人が乗っていたこともあり、早くてよかったようです。そんなことを考えると、実質函館の滞在時間は2時間なんですよね。

(11)寝台車
 函館から青森に着き、おみやげやら夕食やら(函館でにしん弁当を食べ、青森でうどんを食べる方式)、そうしているうちに「日本海」がホームに入っていたんで、そのまま乗り込みました。

 それで、さっき乗った「白鳥」はJR東日本の車両ではあるんですけど、蟹田駅通過なんで、JR北海道の車掌さんがそのまま青森まで来てしまうんです。(というか、しゃべり方を聴いていると、多分、その前に乗った「スーパー北斗」の車掌さんがそのまま青森まで一緒だったようです)で、「日本海」はJR東日本の車両ではあるんですけど、車掌はJR西日本の車掌さん。ということで、今回はJR東日本の車掌さんの放送を聴かずに繋がってしまったようで。だから、今回、車内では「○番線」という言い回しを聴かないままでした。

 それで、とりあえずすぐに寝る体制に入りまして、検札が終わると本格的に寝る体制。弘前・大鰐温泉ぐらいは確実に覚えていて、大館・鷹ノ巣・東能代は駅間で多少ウトウトしたかな、という感じ。そこで放送が終わり、秋田は到着時に目を覚ました程度。羽後本荘・酒田は覚えておらず、目が覚めたら多分鶴岡。そして次に目を覚ますと橋を渡って、駅に着く、ってことは直江津?、と思ったらやっぱり直江津。そこからは外を見ずにトンネルと橋の音から何となくどの辺か分かりつつ、金沢まで。

 あと、寝台の下段だったんですけど、上段の人は富山で降りたし、向かい側の人は両方(多分夫婦)秋田から乗って金沢で降りる、ということで、残された方の「日本海」は、北陸には便利な時間帯のようです。っていうか、東北日本海側~北陸って、あんまり選択肢のないところなんですけどね。日中なら下手すりゃ大宮まわりになるし。

 それで、寝台帰りでそのまま出勤し、眠かったかと思えばそうでもなく、実は「すこぶる体調のいい」1週間(4日間)を過ごさせていただきました。結局は青森発の時間帯を考えると早寝になるし、しかも旅の最終日なんでそれなりに寝るし、意外とこの寝台帰りそのまま出勤っていう方式、使えるかも・・・。

(12)宿について
 今回は2泊とも釧路。ネットで予約方式です。1泊目はいわゆる「個室カプセル」なんですけど、普通のカプセルより安い2,500円。2泊目は普通のシングルの部屋で4,000円。いずれも大浴場はあるんですけど、そこはビジネスホテルの大浴場。そんな広くありません。というか、北海道各地に結構広い浴場のあるビジネスホテルがあるんですよね。次回ちょっと狙ってみよう。

 ほんとは釧路に健康ランド(別料金で簡易個室あり)があって、今まではそこに泊まっていたんですけど、先日閉鎖(廃業)されまして、中標津へのバスから見たんですが、やっぱり閉鎖後の工事が始まっていました。

(13)きっぷについて
 今回は、航空券を組み込む形の周遊きっぷも考えたんですけど、結局は一方通行なんで、若干損をすることが分かり、こんな感じ。というか、今回、釧路駅付近で交差しているのと、大楽毛駅付近~別保駅付近まで並行しているんですけど、それと五稜郭~函館路面電車もそうなんですけど、それ以外では全くの一方通行の旅でした。

 ということで、
 行き:金沢-大阪(市内)のe割きっぷ(乗車券と指定席特急券)
    天王寺~関西空港 イコカを使用
    関西空港~釧路空港 航空券
    釧路空港~釧路駅前 バス(乗車前に券売機にて)
    釧路駅前~中標津バスターミナル バス(乗車前に券売機にて)

 帰り:厚床-釧路(釧路駅改札口にて現金払い。当初から確定していたら通しのきっぷにできたんですけど)
    帯広-南千歳の自由席特急券(池田駅にて購入)
    函館市交通局の路面電車1日乗車券
    青森-金沢の特急券・寝台券(実はこれ、「区間全駅」で立ち寄った、信越本線の今井駅にて8月15日に購入していたのでした)
      以下、金沢駅にて購入
    釧路-金沢(券面は手元に残すために西金沢まで。同運賃)の乗車券(無割引)
    五稜郭-函館の往復乗車券
    南千歳-函館の自由席特急券
    函館-青森の自由席特急券

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