そういうことで、昨日、日程を書きましたが、今日はちょっとだけ旅行記的な内容を書きます。
実際、車内ではほとんど暗記物をしていたんで、「旅」ではないんですけど、まあ、周囲は景色が流れ、実際、移動をしているわけで、ちょこっと書くことはあるわけです。
●時間のかかる普通列車
とまあ、8時半過ぎの普通列車。次の福井まで行く普通列車が10時過ぎで、それを乗り継ぐと名古屋には試験開始20分前に着くわけで、ちょっときついかなということで、早めの列車に乗りました。
金沢駅に行くと、停まっていた普通列車は「食パン(419系)」。なんか、気分次第ではちょっと面白くないんですけど、まあいいや、ってことで、最初はドア付近のロングシートに座り、小松以降はクロスシートに。
しかしなんかこれ、待避可能駅全部で待避しているような気がするんですけど・・・。松任・美川・小松と、それぞれで特急列車を待避しています。特急列車が多い時間帯である上にトワイライトまで絡んでいますからね・・・。そのうえ、粟津駅まで1番のりば(待避線)に入ってしまったんですが、これはそのまますぐに発車しました。単なる線路のさび止めみたいです。
そのあとは加賀温泉・大聖寺・芦原温泉は特に待避することなく福井駅へ。
●福井からも同じ列車
福井で30分以上あるんで、とりあえず、えちぜん鉄道の駅なんかに行ってみたり、駅前に佇んでみたりして、それでも時間があるんでホームで暗記物。そうして入ってきた列車、やっぱり「食パン」。で、乗ってみると・・・。なんかさっきと一緒なんですけど。列車の番号を控えていたとかそんなんでなくて、同じところに同じごみが落ちていたんで、同じ列車という判断。
というわけで、つまり、さっきと同じ席に座ったまま、敦賀に着いたわけで。
そうして、敦賀では昼食。にしんうどん。
●そのあとは・・・
そこから、ようやく新しい車両、一応、新快速という名の列車で近江塩津。そのまま乗ると京都・大阪・神戸方面へ行ってしまいます。しかし、敦賀に新快速が乗り入れるようになってからこの駅で乗り換えることが多くなりまして、しかも、敦賀方面から、新快速と違う方面への乗換(ややこしいですけど、時間帯によって、新快速は米原方面へ行くことと、湖西線へ行くことがある)となると、この長くて狭い階段で地下道を通らないとダメなんですよね。
「琵琶湖環状列車」としての乗換なら同一ホームになる仕組みになっている(湖西線←→木ノ本・高月・長浜方面)んで、敦賀方面が絡むと待ち時間が生じる+階段を通る、っていう仕組みなんです。
今回の乗換は待ち時間こそそんなになかったものの(帰りはあった)、やっぱり階段を通らねばならないということ。ただこの駅が、普通列車で西の方へ行くときの乗換駅の一つになってしまったということで。
近江塩津からは普通列車米原行きで、新型の普通列車にて。長浜から有効な乗車券が変わります。事前に乗車券は買ってあったんでそのまま乗り、米原へ。
米原・大垣と改札を通ることができない乗車券なんで、そのまま構内のみで乗換。大垣では、ちょっと名古屋での到着時刻が早すぎることに配慮して、1本あえて遅らせています。
●帰り
帰りも特に変わったことがなく、近江塩津では階段移動+ちょっと長めの乗り換え時間があった、っていうことと、敦賀でまたうどんを食べたこと(行きはにしんうどん、帰りは肉うどん)、敦賀から福井までは新型の普通列車だったことと、ようやく福井から急行型の475系に乗れた、っていうことぐらいかなと。
そんなわけで、単なる移動としての旅行記は以上で、明日は車内での「暗記物」にスポットを当てて何か書きます。
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