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2009年10月 7日 (水)

北海道方面:トピック的(10)

 そんなわけで、ようやく最終日。一応、日程だけ再度コピペしておきます。

●9月23日
 【青森】6:04発-(特急いなほ8号)→【新潟】12:47着、13:02発-(特急北越6号)→【金沢】16:41着

●いなほ→北越
 ということで、2年半前と全く同じ(ただし、時刻はダイヤ改正で変わっている)動きをしているわけですが、ほんと、この、昔の「白鳥」に該当する乗り継ぎ、これを逃すとほんと面倒なんですよね・・・。たしか、金沢着が21時を過ぎてしまいます。

 というか、その場合、「かもしか」(秋田で結構時間がある)「いなほ」「くびき野」「はくたか」(あるいは新潟で時間があって「北越」)っていう乗り継ぎになるわけですが、逆に青森でゆっくりできるしいいんかもな・・・。とは言っても、前の日に既に自由席特急券は青森駅で買ってしまったし、乗変も面倒だし(しかもクレジットカードでの購入)、何よりも間に合うように起きてしまったんで、もうちょっとこの宿でゆっくりしたいのを我慢して、青森駅へ。

 あと、実は日本海側を駆け抜けるよりも、八戸・大宮・越後湯沢経由の方が早いっていうことは分かっているんですが、そうなると、乗車券ごと変わってしまうし、かなり高くなるし、車窓はコンクリートとトンネルが中心になるし、座れるかどうか分からないし・・・。

 話を元に戻して、駅へ向かう途中、なぜか、ホテルを昨日の入口と違うところから出ると、市場のまっただ中だったりして、青森にありそうな風景で実は見たことのなかった風景に感動してみたりしながら、青森駅へ。

 朝食も放棄していたんで、どうしようかなと思いつつ、結局駅弁を買ってしまい、列車の中で食べました。

 さて、2年半前と全く同じ動きをして乗ったこの列車。だいたい、その時と同じような客の流れなんですよね。何となく埋まっていたと思ったら弘前で多くの人が降りて、そこから何となく乗ったり降りたりしつつもそんな大きな動きがなく、酒田を過ぎて急に乗客が増えてきて徐々に立ち席も出てきて、新潟に至ると。

 このルートで、正しく東京に向かう流れって、羽後本荘~酒田~鶴岡~新潟の区間だけなんです。それ以外は全く東京というものを意識していない動き(ただし、長岡~金沢はむしろ東京を背にする動き)になってしまうわけです。でも、新潟~長岡って、同区間を走る新幹線は東京へ向かうんですよね・・・。なんか、この青森~金沢の日本海側を伝うルートって、東京基準で考えるとわけが分からなくなってしまいます。

 ともかく、客の流れ自体は2年半前に掴んでいて、それと大きくはずれることはありませんでした。

 さて、多分その時も書いたと思うんですが、4年前に酒田~青森(秋田~東能代を除く)の各駅を車で取材したことがありまして、それ以降、本格的に車での取材が増えると思いきや、城端線と小浜線以外、あんまり車中心の駅取材ってやっていなかったわけですけど、ともかく、4年前にそんなことをしていたわけです。

 ということで、この、青森から(正確に言うと前日の函館から)ずーっと訪れたことのある駅が車窓を流れていき、各駅に何らかの思い出があるわけで、その時のことを思い出しながら数分おきに思い出のある地が現れるというこの絵巻物。

 ほんとね、その2年半前もそうだったんですが、全く眠ることなく過ごすことができた時間なんです。

 しかも、車で訪れているっていうことは、他の区間と違って、自分で運転した道路が線路と並行しているところも多く、駅以外の場所でも思い出のあるところが多いんですよね。ほんと、4年前のあの旅がきっかけで、たまに訪れるとその時のことを思い出すという「区間」になってしまいました。

 という意味のことを2年半前も書いているんですけど、やっぱりその時と同じ心理状態でした。

 で、今回。特にその当時まわった駅で貨車を改造した駅待合室のある駅がいくつかあったわけです。長峰とか下川沿、糠沢、前山・・・、まだあったし、ひょっとしたら違うものもあるかも知れないのですけど、それらの駅がどれも新しい待合室に変わっていたのでした。

 ほんと、4年間の間に「区間全駅」で取材したものが過去のものになってしまったなと言うことを強く感じたんですけど、そう言っていると、北陸本線の滋賀県内なんて、軒並み変わってしまったし、言い出したらきりがないわけで、それはそれで過去のものを尊重することにします。

 あとは新潟駅での乗り換え。2年半前は3分しかなく、しかも違うホームだった、ということで、結構乗換には苦労しましたが(ただし、その時は乗り遅れたら「ふるさと雷鳥」のある日だったんで、それでもよかったんですが)、今回はちゃんとゆとりのある乗換で、ゆっくりと、何ならおやつを買う時間もありました。

 しかも、今回はちゃんと窓側に座れたんで(2年半前は通路側にしか座れなかった)、引き続き、新潟からも降りたことのある駅をずっと数分おきに眺めるという、絵巻物の続きを見ながら、金沢まで寝ることなく過ごしました。

 ということで、やっと終わった・・・。まとめ的なことは、「トピック的」が始まる前に書いていたんで、改めて不要だと思います。っていうか、なんか、「全体的な印象」というものがかなり薄れつつあるのでした。

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