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2009年10月19日 (月)

第四回飯田線:トピック的(4)

 1日別のことを挟みましたが、続きです。

●飯田-天竜峡間の完成

 そんなわけで、下山村駅に着きまして、この日の第2ステージ。飯田-天竜峡間の完成です。GWの「第2回飯田線」の時にこの区間を完成させるという計画が前日に出来上がっていたんですが、雨のため予定していた駅間徒歩ができず、あと夕方になって暗くなるため、4駅を延期していたんです。ちなみに、既に取材してある駅は雨の中の様子ではあるんですが、アップしてあります。

 この日はいい天気。となると、アップされたものを順番に見ていくと、飯田駅が雨の様子、切石~伊那八幡が晴、毛賀~天竜峡が雨という状態になってしまうわけですが、まあ、この「区間全駅」では往々にしてある話なんで。

 さて、伊那上郷から歩いて到着した下山村駅。ひとしきり写真をとったあと、でもやっぱり時間はあるな・・・。別にこの段階では、先日、旅行記に書いた「本来の予定」が大きく変わる訳ではなかったんです。むしろ、妙に中途半端な時間がどこかで増えたぐらいで。

 それで、時間があるんで待合室の中でどうにかならんやろうか、と思いながら時刻表をたどっていくと、もう一駅、省略するか頑張ると、天竜峡から中部天竜方面へ向かう1本早いやつに乗れるということが分かりました。

 この区間で1本違うっていうことは、2駅違いますもんね・・・。この「秘境区間」での2駅って大きいですよ・・・。

 さて、そのための条件。この下山村駅からさらに伊那八幡駅まで歩くこと。そして、下山村駅で今からだいぶ待って乗ろうとしている列車に、伊那八幡駅から乗ること。

 しっかし、この時間帯、なんか妙に列車が間引かれているんで、こういう現象になるんですけど、逆にそうなっているからこそ、伊那上郷から伊那八幡まで歩いたわけで。

 まあ、確かに、ここから伊那八幡駅もそんな遠くないんで、普通に歩いてもいいかなという距離。ただ、自分の中のルールがじゃまをする・・・。前の旅行記にもちらっと書いたんですが、このサイト内のあるページにこんな事が書いてあるんですよね。

 列車以外の手段で駅を訪れて取材することは可としていますが、行きにも帰りにも列車を使わない場合は、自主規制として、「生まれてから、その駅を列車で3回以上通過したことがあること」を条件としています。これは特急・普通、夜行・昼行、停車・通過を問いません。主旨としては「列車から見たその駅の表情を知った上で、それ以外の手段から見たその駅を知る」ということです。

 さて。確かこの区間は1回目・・・乗りつぶしの時。高校2年の時ですわー。今の年齢のちょうど半分だったとき。2回目・・・今年のGW。

 ということで、この規制を守るなら、ここから伊那八幡駅まで歩いてはいけないわけで、下山村駅から列車に乗らねばならないと。

 でもね、この規定、車でまわるときの規制として作ったもんなんで、別に歩きで訪れ、歩きで去るならいいじゃないでしょうか?と、やっぱり自問自答。ここで伊那八幡駅まで歩くのと歩かないのとでは結構違うんですよ。多分、今度来たとき1泊多く泊まるかどうかの話にまで発展すると思う・・・。

 で、一応この規制、「生まれてから3回以上」という部分の解釈の問題なんです。「過半数に満たないときの仮置き場」の規制も、やっぱり解釈で広く採るようにしたことも書きましたが、やっぱり条文じゃなくて解説文的に曖昧に書いていると解釈がいろいろできて便利ですね・・・。

 というわけで、「生まれてから」、いつまでに「3回以上」なんか、書いていないわけです。はい。と言っても、「いつまで」のいうのが、「今現在」とか「将来」とかいろいろあるわけですが、最も広く採って「その駅をWebサイト上にアップするまで」、狭く採って「この取材開始まで」ということになると思います。。

 最も狭いと、この下山村駅で列車に乗らねばならないのですが、広く採ると、一旦歩いてしまっても構わない・・・。

 結局、ここの解釈というか、「いつまで」の部分は、こうしました。「その取材の行程が終了するまでに」。

 そうすると、このあと、この行程上、結果的にあと5回、この駅を通り抜ける列車に乗るわけで、3回どころの話でなくなります。

 と、やっぱり自分の中での「解釈ごっこ」を済ませたあと、伊那八幡駅まで歩くのでした。

 さて、伊那八幡駅まで、ここで線路が大きくカーブしています。伊那上郷駅から続く「Ωカーブ」が終わるため、方向が変わるわけです。

 それに国道の分岐点の立体交差なんかあったりして、単に線路沿いに行けばいいんですけど、道が切れていたりして、なんか妙に複雑。気がつくと国道沿いに大きく山を登っていました。

 伊那八幡の町並みをはるか見下ろすところ・・・。どこへ向かうんやろ・・・。こりゃ、ここを降りれたら、大きく引き返さないかんな・・・。

 でもやっぱり携帯の地図って便利。実は山を登りつつも、ものすごい効率的に歩いていたことに気づいたわけで、山を下る道があったんでそこを降りていくと、伊那八幡駅前にダイレクトに繋がっている道でした。これ、地図がなかったら、下手に引き返して、おかしなことになっていたと思います。

 そんなわけで、伊那八幡駅に着いて、ひとしきり写真をとって、しばらくすると列車が。国道を歩いて山を登っていったときは絶対に間に合わないと思っていたんですが、結果的には伊那八幡駅でも十分な時間をとることができました。

 そうして、切石・鼎と順に撮っていって、鼎駅から313系。この列車で秘境区間までいくことになります。そうして、またもや下山村駅を過ぎて、さらに伊那八幡も過ぎて、GWに撮った駅になります。その中で、時又駅の駅舎が取り壊されていました。この駅、6分間ぐらいの停車時間を使って撮ったんですけど、無理して撮っておいてよかった・・・。下手に今回に回すと、取り壊された駅舎が「駅舎の写真」になっていましたからね・・・。

 川路駅を過ぎて、天竜峡駅。この駅で乗り換える列車でもなく、また、停車時間も短いので区切りという感じもしませんが、実際、車窓はこの駅を過ぎてトンネルを抜けると別世界になる、ということで、この日の「第三ステージ」へと突入するわけです。

 そんなわけで「秘境区間」の話は、また明日(以降)となります。

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