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2010年3月26日 (金)

第五回飯田線・第一回養老鉄道:トピック的2

 それでは続きです。

●中部天竜→佐久間
 この運転本数の少ない区間で、佐久間・相月・城西と3駅続いて未取材駅が並んでいるのもかなりネックになっていて、しかも、その3駅相互間は歩くことが難しい(城西-相月間は無理ではないが、道幅が狭くて危険かなと判断)、というわけで、結構頭を使ったこの3駅なんです。とりあえず、特急でこの区間に入っていって、最初、平岡・温田ぐらいを考えていたんですけど、やっぱりそうなるとこの3駅が片付かない・・・。

 ということで、せめて中部天竜から佐久間まで歩ければいいんだけど・・・、でも、地図を見る限り、大きく迂回をして、しかもトンネルが絡むし、危険かな・・・。と考えていたんですが、半年ぐらい前に某巨大掲示板群の中に、この区間の歩き方が出ていまして。実はこの駅間に鉄橋があるんですけど、その横に歩道が付いていまして、そこを歩くことができるんですよね。

 よく考えると、川を挟んで双方向に集落があって、川を挟んで小学校と中学校が対岸にあるという構図で、歩くにはトンネルが絡むところを大きく迂回、なんてできるわけなく、日常的に住民の行き来があるわけで、何らかの方法はあるはずなんです。

 そんなわけで、中部天竜駅を背にし、ちょこっとだけ「佐久間レールパーク」の残骸の写真を撮り、今度は線路に並行に歩きます。で、小学校を通り過ぎると道が3つに分かれているんですけど、そのうち、「歩道」になっている道を上がっていきますと、川岸に出ます。

 で、そこに飯田線建設時の慰霊碑もあるんですが、そこにある桜が結構咲いていまして、ちょっとだけお花見気分を味わいながら、いよいよ橋を渡ります。

 ここに列車が走ると結構面白いんでしょうけど、それを待っていると時間もかかるんで、鉄橋を渡っている、ということだけ楽しんできました。

 それで、橋を渡って発電所を見ながら、一旦、踏切を渡り、発電所の方の社宅団地を見たり、中学校のそばを通ると、盛土の上に佐久間駅が現れます。この時点で駅舎と反対側なんですが、ちょっと行くと地下道があるんで、それを通ると佐久間駅前に到着。

 ってことで、時刻表にある営業キロ+αぐらいの徒歩でこの駅間を歩くことができまして、意外と時間が余った佐久間駅でした。かといって併設の図書館に入っていくのも気が引けまして(他に利用者がいないようだった)、暖かい中、駅の雰囲気を堪能させて頂きました。

 そうして、ようやく普通列車が入ってきまして、ここから後から降りる相月・城西の2駅を見て、「S字橋」「渡らずの橋」を意識しながら、今度は昨年5月に駅間を歩いている向市場-水窪間。そうして大嵐を過ぎて、小和田駅に降りる人達を見ながら、中井侍駅に到着。

 ここで一旦降ります。何人かの人々が降りたんですが、実は10分後に折り返しの列車がありまして、急いで写真を撮る人々が多かったみたいです。

 駅のまわりをウロウロしているうちに、10分後の反対方向の列車は行ってしまったんで、人がいなくなった駅を撮っていたんですが、車で駅をまわっている人々(家族連れ)もいるみたいで、ずっと無人でもなかったみたいです。

 そうやって、しばらく駅を堪能した後、さて、そろそろ行きますか、ということで、隣の伊那小沢駅に向かって歩いて行ったわけですが、これはまた次回の話。

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