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2012年9月13日 (木)

旅行記:下呂~岐阜 はしがき

 多分、今日は本文中に入らないと思うんで、昨日書いた日程の再掲もしません。ちょっと先に経緯のようなものを書いておきます。

 高山本線の取材は、近い割には割と進めてこなかったわけですが、その中でも、まずはJR西日本区間の富山-猪谷間は早々にやっていました。そこから洪水の影響で一部区間、長期にわたって不通だったときに、その区間も含めて猪谷-高山間(高山駅のみ、高山-下呂間取材時に併せて)の取材をしています。不通区間については杉原駅を除いて代行バスで行っています

 その前に、ちょっと車で三度目の神岡鉄道に行ったときに(梅雨時の様子として数駅、付録扱いでご紹介しています)、そのまま車で杉原駅まで行って撮ったときがあったのですが、そういやこれが「区間全駅」初のJR東海の駅だったと思います。

 そうして2年前の夏、これも青春18きっぷの消化を意識しつつ、高山-下呂間を取材しまして、下呂まで到達。

 去年は下呂から先を撮ろうと思ったのですが、結局、天気の関係があったのか(よく覚えていない)、そこまで足をのばすことなく、約2年にわたり下呂まででストップしていました。

 そういうことで、何となく下呂-美濃太田間に実際に列車だけで回ろうとするとどうなるか、というのは去年のうちにいろいろと考えていたので、今回はすんなりと入っていきやすかったのでした。

 というのも、去年、金沢を出てからどうにかして下呂-美濃太田間はもちろん明るいうちに全部終わらないだろうか、ということをいろいろと見ていたんですが、結局難しいな、という結論に達しています。

 ということで今回、何となく去年流れてしまっていた計画の一つをそのまま復活させたという位置付けなのかも知れません。

 それで、今回、ツイッターの転記を御覧になって頂くとお分かりのように、下呂-美濃太田間は全駅を目指して行ったのですが、美濃太田-岐阜間については全駅撮るつもりがなかったということなのです。(結果は全駅撮っているのですが)

 これはですね、美濃太田-岐阜間については、いつでも繋げたかったら、すぐに行ってくることができるし、行ったらすぐに終わるところだし、改めて頑張らなくてもいい、むしろ早く帰りたいな、という意味合いもあったのですが・・・。

 実はこれ、ほんと、このサイト独特の話で、非常にくだらない、自分の世界だけの話なんですけど、「区間全駅」の目次ページが「金沢から西へ」「東へ」「北へ」という配列になっていた頃、今なら「大沼公園~長崎」まで、「秋田・金沢・大阪・岡山経由で繋がっています」ということを全面に出していたんです。

 それで、この「区間全駅」の「長い繋がり」を意識するとき、日本縦断を金沢経由でやっている、ということにちょっと地元ならではの意識がありまして。

 「日本の標準」とかというとき、太平洋側を通るのが普通の話で、日本海側を通るのは普通の話ではない、と思っていらっしゃる方が多いとすれば、いやいや、ここでは日本海側を通るのが標準コースになっている、というようにしたかったんです。(ちなみに、山陰を通っていないのが申し訳ないのですが、これは少しずつ進めていくつもりです。)

 という、何となく自分の中での意識が、特に名古屋~東京の間の東海道本線を著しく冷遇している「区間全駅」の成り立ちにも繋がるわけですが・・・。

 それで、実は高山本線の全駅を撮ってしまうと、金沢を経由しなくても大沼公園~長崎ってたどれてしまうんですよね。そういうことで、高山本線を完全に繋げてしまうことに躊躇していたのがそういう理由。逆に、ここを繋げようとすると「金沢経由で大沼公園~長崎が繋がっていますよ」と全面的に言うのもどうかな、ということで、あまりそれを全面に押し出さなくなった、という経緯もあるわけです。

 はい、すごくくだらない話でしたね。まあ、そう言っても北海道から長崎までの繋がりを見る歳にはどうしても糸魚川~富山は通らないと今のところダメなようになっているので、まあいいか、というわけです。

 ちなみに、名古屋-豊橋間の東海道本線を取材して掲載してしまうと、完全に北陸三県を通らなくても「大沼公園~長崎」ってたどることができるようになってしまうんです。まあ、この区間に関していうとあまり気が向かないので撮っていないということでもあるんですけど。

 あと、名古屋~豊橋、「区間全駅」上では繋がっているんですけど、一旦米原・金沢・糸魚川と経由し、大糸線か直江津から信越本線経由で塩尻・辰野まで来て飯田線を経由すれば繋がっている、というわけです。

 という、「区間同士の繋がり」って全面に出さないことにしたんですけど、未だにそれを引きずっている部分もあるということでした。

 そんなことで、くだらない話は置いといて、JRの「本線」としては順番は別として、北陸・関西・山陽・羽越・信越(しなの鉄道を含む)の各本線が全駅揃っているのですが、その中の仲間入りということになります。

 と、何となく「区間全駅」としては躊躇した美濃太田-岐阜間も含め、一気に下呂~岐阜の取材ができた、というのが今回の旅でした。

 そんなことで、何となく「はしがき」のようなものを書いたのですが、明日から本文へ、と思いきや、やっぱり各日ごとに当初の予定と実際との違いをああでもないこうでもない、みたいなことを書くと思います。

 それと、今日あたりより、例によって試験勉強の時間を確保することにしましたので、ブログを書く時間が短くなります。従いまして、またもや長期間にわたってしまうのではないだろうかということになるのですが、お付き合い頂ければと思います。

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コメント

 お久しぶりです。
 文章からすると、中央本線の塩尻~名古屋も同じ理由にあてはまってしまうのでしょうか?(距離的には塩尻から比べて、より遠い甲府や飯田方面が登場しているのに、登場しないことが少し気になっていたんです。)

投稿: あいうえお | 2012年9月14日 (金) 22時49分

 あ、気づきましたか?というのは置いといて。
 特に中央西線を繋げてしまうと、JR西日本とJR東日本の間にJR東海がある、というこれまた自分としては、なじみのない状況に陥ってしまう・・・。

 という理由もないわけでもないのですが、実際のところは、中央西線自体それほどなじみのない路線でして(社会人になってから「乗りつぶし」で一度だけ通ったところ)、高校生の時に既に乗っていた飯田線とか中央東線と違うわけです。
 あと、中央西線の「乗りつぶし」の時、寝ていたところもあったりして、いまいち各駅の状況って思い出せないんですよね・・・。
 これに対して中央東線は割と関東方面からの行き来で通ることもあるんで、割となじみはあるんです。だから、取材をする前からいくつかの駅の状況は頭に浮かぶほどでした。
 それと、いざ行こうと思うと塩尻~中津川の運転本数に閉口してしまったり。(でも北海道ほどでもないんですけどね)飯田線の場合は運転本数がそれなりにあって、しかも隣の駅が近いので歩きやすい、というのとは対照的です。
 ただ、高山本線の取材が完成し、意外と近場で行けるところが限られてきていまして、中央西線も今後の候補の一つではあるんです。
 来年・再来年ぐらいに可能性はあるかも知れません。

投稿: 川口@区間全駅 | 2012年9月14日 (金) 23時26分

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