ネット上の発言
何か最近、ブログに何かを書くということがめっきり減ってきたなと思われるわけで。
「思われる」と他人事ですけど、ほんと、以前はよく毎日何かを書けたなと、自分でも感心してしまうぐらいなんです。
その時と何が変わったかといっても、そんなに変わった自覚もないですし、世の中に無関心ということでもなく、そもそもこのブログって基本的に自分が関わらない「世の中のこと」をネタにはしないようにしているので、あまり「世の中のことに無関心」というのはここに書くかどうかの尺度にならない・・・。
まあ、何かはよく分からないんですけど、毎日書いていた時と比べて、「ここに何かを書きたい」という意欲がなくなってきたのは確かなんです。もちろん、旅行記を書くネタが無いので、その分は書けないんですけど、旅行記だけじゃなくても毎日書けたのにな・・・。
とにかく、何かを文章化したいという意欲だけは落ちているんですけど、そう言っていると文章力が落ちてしまいそうな気がするので、今度何か書きたいと思ったときのために、一応は何かを書く習慣だけは残しておきたい、ということで、たまには何かを書かねばと思うわけです。
それで。一応、今のところ自分がネット上で何かを表現する手段として、Webサイトとブログ、ツイッターの3つがあります。
Webサイトの方はちょっとネタ調整のために、追加駅数を減らすことはあっても、更新頻度は落ちていません。
というのも、この3つの手段の中では一番大事にしたいなと思っているものなのです。ツイッター・ブログをなくしても、Webサイトは残したい、と今のところは思っています。
何となく最近の更新って、そんなに感情がこもっていないような感じもするんですけど、淡々とした中で、定期的にネタを追加しながら続けていきたいなと思います。
それで、ブログの方は、何かを文章化したいなと思ったときに、できるだけ背景を説明しつつ、自分の納得ができる文章量で書ける手段として、やっぱり大事にしていきたいものです。
前みたいに毎日何かを必ず書く、というわけでもないのですが、書きたいことがあるときに書きたいだけ書ける、というものです。
それで、ブログは「書きたいだけ書ける」と強調したのが、それに対するツイッター。
3つの中でどれか一つやめなさい、といわれたら、迷わずツイッターを手放すと思うんですけど、これの自分の中での位置がいまいちはっきりしないわけです。
ツイッターの方も最近はそれほど書き込まなくなっているんですけど、基本的にこれって、明確な理由がなく何となく始めてしまったわけですが、今は「旅の間、実況的に旅行記を短く書く」というのが主目的です。
となると、特に今ぐらいの時期のように旅に出ないときはずっと放置してもいいんですけど、単に「一応は動いているアカウントですよ」ということを示す程度には何かをたまに書いている程度です。だから「つぶやかないと困る」というわけではありません。
それと、ツイッターって140字の制限がありまして、これがたまに悪さをすることがありまして。
以前、あることを書いたら、ある方からコメントというか返信というか頂いたんですけど、確かに、自分の(その方から見える)普段の言動と、そのツイートだけを見るとそういうコメントになるわな、という内容なんですけど、そこに至るまでの特殊事情を考慮すると、そのコメントに反論せざるを得ない内容だったわけです。
これがブログだと、最近はこういう状況で、こういうことは期間限定でしかできないから、こういう行動を取った、みたいなことをちゃんと説明できるんですけど、ツイッターだと結果だけしか書けない分量だったんで、結局、結論だけの話になってしまって、それにコメント頂いても自分の中ではとんちんかんな話にしか聞こえなかったという次第です。(かなりぼかして書いていますので、この文章だけで判断しないでね・・・って「ブログだと十分説明ができる」というは趣旨と正反対のことになっていますが・・・)
ということもありまして、実はツイッターでは基本的に自分の考えとか、深い部分は触れないようにしているんです。基本的に、当たり障りのない表面的なことしか書かないようにしておりまして、もし自分の考えを書きたいなら、背景から書けるブログという手段を選ぶのです。
とは言っても、どちらかというと自分を知っている人にあまり深くは語りたくないけど、不特定の人には何かを伝えたい、という部分もあるんですよね・・・。
と、これは「フェースブック」をやらずに「ツイッター」をやっているということの説明ではあるんですけど、なんか、普段顔を合わせている人に、旅の実況中継をしたりとか、あるいは人の文章やら写真を見て「いいねボタン」を無理矢理押したりとか、そんなことが異様に面倒だと感じるわけです。
注)フェースブック(この表記も含め)に対して、かなり偏見を持っている文章になっています。えっとですね、この件に関してはあまりコメントされずに、静かに見守って頂ければ幸いです。
そういう意味では、人の反応を(比較的)気にせずに、知っている人が何かをつぶやいていても単に読んで別にそれに対して何もコメントしなくても、ボタンを押さなくてもいいツイッターの方が楽だと感じるわけで。
それよりも、書きたいことがあれば、背景やら経緯をたっぷり説明ができるブログの方がいいなと思い、さらに、10年以上かけて淡々と作り続けているWebサイトを大事にしたい・・・。
そういうことで、なんかまとまりがつかなくなってしまったんですが、何となく最近のネット界の傾向と、自分の嗜好が一致していないなと思うわけですが、まあ、昔ながらのWebサイトをちまちまと更新し続けて、不特定の人に対して、何やら文章を垂れ流すことは今のネット界でも前と同様にできるわけで、しばらくはそういう感じで続けていこうと思うわけです。
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