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2013年5月27日 (月)

旅行記:北近畿タンゴ鉄道宮津線(2)

 日曜日を挟みまして続き。西舞鶴に到着したところからです。

●5月4日

 【金沢】6:11発-(特急サンダーバード4号)→【敦賀】7:36着、7:43発-(普通)→【東舞鶴】9:34着、9:48発-(普通)→【西舞鶴】9:54着、10:26発-(普通・丹後あかまつ1号)→【★但馬三江】12:35着、12:50発-(普通)→【★甲山】13:05着、13:52発-(普通)→【★丹後神野】13:57着、14:23発-(快速丹波路)→【★久美浜】14:30着、15:22発-(普通)→【★網野】15:51着、16:26発-(普通)→【★木津温泉】16:33着、16:46発-(普通)→【★峰山】17:06着(同一列車。停車中。)17:25発-(普通)→【★丹後大宮】17:32着、17:55発-(普通)→【豊岡】18:46着

●西舞鶴~但馬三江

 西舞鶴駅で北近畿タンゴ鉄道のりばで2日分のきっぷを買い、ホームへ。何やらホームには割と多くの人がいる様子で、行列までできています。

 これがどうも「あかまつ・あおまつ」に乗ろうとする人々で、「あかまつ」車両に乗ろうとすると整理券が必要、で、「あおまつ」は不要。運行本数も少ないし、「あおまつ」は、単純に定期列車という位置付けなんだろうな・・・、と思っていたのが甘かったようで。

 観光客らしい人が多い中、地元の高校生らしい人もちらほらと見えたのですが、明らかにその観光客らしい人中心。いわゆる「鉄」の方も多いみたいですが、やはり普通の観光客中心で混雑しているという様子。

 それで、列車が来て乗るわけですが、あえて行列に加わらなかったこともあり、座ることができず。

 この列車、まん中、つまり、1両目(あおまつ・整理券不要)は後ろから、2両目(あかまつ・整理券要)は前から乗る仕組みで、どうせワンマン運転なら、前から降りるだろうし、ということで乗ってから前の方へ行きました。そこからまた多く乗ってきて、途中の通路には人が多く立ってしまったので、後ろへは戻りにくい状態になっています。

 それで、先に書いてしまうと、この列車、アテンダントの方が何人か乗っていらっしゃるので、途中の無人駅では運転手が運賃の収受を行うのではなく、アテンダントの方が行う仕組み。つまり、前の扉が開くのではなく、乗ったときと同じまん中(つまり、連結部側)の扉が開く仕組みで、この混雑具合だと空くまで(宮津か天橋立まで)、前の方に来てしまうと事実上、途中では降りられない・・・、ということになってしまうのです。

 さて。今回、ここから但馬三江までどこで降りてもいいよ、という状況になりまして、でも、反対方向の列車を使うとなるとある程度の計算も必要。で、この混み具合だし早めに降りよう、ということで、丹後由良駅あたりで降りることを考えていたんですが、降りるドアを間違えたという事実が分かってからはそれを白紙にしました。

 ということでこの列車。乗っていきなり思ったのが「JR九州や」ということ。JR九州の列車のデザインを手がけていらっしゃる方と同じ方がデザインされたのでそうなってしまうのですが、どう見てもJR九州だと思ってしまいます。

  前の方へ来てしまい、その部分はロングシートなのですが何となく細かい展示棚があったりするところ。そして、トイレ部分をうまく隠すようにのれんがあったりということで、早い話、前の方に来てしまったら海側が見えない・・・。おかげで、一番景色のいいところで一旦停止しても、何が何やら分からないという羽目になってしまいます。

 由良川の橋梁で徐行運転。ちょうど橋の下を水上バイクが何台も通り過ぎるところ。列車の中の人が何人もその水上バイクに向かって手を振っているし、水上バイクの人も手を振っているし、なんか妙な一体感があったのでした。

 それで、降りようと思っていた丹後由良駅が近づくと、前の方に来る人が。停車して、運転手さんに開けろ、と言うのですが、そのへんにいた人が「降り口は後ろだし」という反応。結局、ここから後ろへ行くことは不可能という判断で、無理矢理前のドアを開けてもらっていました。

 このあたりから海が見えるのに、それが何となく堪能できないまま進んでいきまして、宮津、そして天橋立。

 ここまで来ると一旦、車内が空いてしまうので、席が・・・、なんか海を向いたカウンター席がありまして、そこが空いたのでそこに着席。その時点で座っておかないと、こんどこの駅から乗った人で埋まってしまうのでした。出入り口が1ヶ所で、乗車率が高いので、特に奥の方だと人が降りてから乗るまでにタイムラグがあるのでした。

 そういうことで、今度は強制的に海側の景色を見ながら進んでいきます。

 やっぱりこの路線、元国鉄で、しかも、支線ですが主要路線的な部分もあったようで、各駅の造りが立派なような気がします。これが私鉄との違いでして、この路線の駅をまわって楽しかった部分です。

 それで、微妙に遅れていたらしく、豊岡で特急に乗り継ぐ方は申し出て下さい、という案内。これが、そのあとの動きにちょっとだけ影響を与えます。

 これから降りていく駅を見ながら進んでいくのですが、曇りがちだった天気が何となくさらに悪くなってきまして、ちょっと雨かも・・・、という天気。

 それで、この列車で豊岡に行ってしまってもしょうがないので、この路線の駅を巡るための最も遠い駅、但馬三江まで行ってしまいました。ということで、但馬三江がこの路線の最初の取材駅となりました。結局、「ご挨拶として一通り乗る」(ただし、今回は但馬三江-豊岡間は後回し)といういつものパターン通りの動きになってしまいました。その「一通り乗る」というのが、従来の列車ではなく、「あかまつ・あおまつ」の観光列車だった、という次第です。

 ということで、駅を巡る話まで入らなかったのですが、次回から駅を巡る話になります。

 

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